携行しやすいように基板を作成しました。
表
裏
SDカード書き込みができるのでまさに安価なGPSロガーです。
今日、西武球場へ行くとき車のフロントガラス下に置いて緯度経度を測定しながら走ってみました。
全データのうち$GPRMCメッセージのチェックサムがきちんと取れているものだけを抜き出します。↓
このデータをピクセル位置に変換して(スクリプトで計算)、地図上にプロット(プロットは手作業^^;)してみました。点と点の間は約12秒、信号待ちなどで多重になっているところ多数。
道路のどちら側を走っているのかくらいは判別できるので、秋月でうたっている性能誤差2mはだてじゃないことがわかります。
---追記---
昨日みつけたこちらのサイトではグーグルAPIを使ったプロットサービスをしています。
これは便利!GPSからのデータを少しだけ編集してテキストボックスにコピペするだけでプロットしてくれます。もう自分で作る気力は無くなりました^^;
準天頂衛星「みちびき」の居場所も判明しました。もっと真上方向にいるのかと思ったら仰角29度とは意外や低いです(特に調べてませんので単なる感想です)。
科学館などで説明を読んだおぼろな記憶では、天頂を8の字に動き上空から立ち去らずビルの間に居ても測位が可能、だったような。