先日購入したこのGPSモジュール、必要な機能がすべてはんだ済みでとても便利です。
さっそくPIC16F1705のEUSARTと通信させてみます。
前回、PIC16F1705は、LCD「AQM0802A」とI2Cで通信させているので、機能を追加することになります。GPSからのデータをEUSART通信経由で取得してLCDに表示させてみました。
昔作ったGPS1PPS発光装置弐号機(→リンク)とまったく一緒の機能が、外付け部品たった2個(プルアップ抵抗とパスコン)でミニブレッドボードに乗ってしまうのが驚きです。プログラムを少し書き換えてマスタークリアのプルアップを不要にすることもできるので外付けはパスコン1個でも済みます。
弐号機のプログラムはアセンブラで書いていたので苦心しながら書かないといけなかったのですが、今回はC言語ということもあり書き換えは大変楽でした(もう戻れそうもない予感^^;)。
GPSのユーザガイド5ページに小さく準天頂衛星「みちびき」のことが書いてありました。
衛星のPRN番号193(いっきゅーさん~^^)が出てきたらそれがみちびきということです。