アルナス(βTau)が観測できる場所に望遠鏡を置いて、月が昇る前に決着をつけました(≧▽≦)
21時2分ごろから10秒露光で撮った5枚を比較明合成してみました。



事前の予測で用意しておいたこの図↓(21時用。一つ前の記事の再掲)が役に立ちました。


眼視できるかと接眼レンズに換装してみましたが、まったく見えませんでした。
ということで、赤道儀なしで捉えた方々には驚嘆するばかりです。

こんなに動きが速い天体はなかなか無いので面白かったです。


このあとは自テント設営地から少し離れた眺めのいい場所に移動して月の出を観望しました。
21時10分の東の空。




明け方5時19分、自テント前にて。
上から木星、金星、火星、富士山。