キャンプ場も深夜になり、いよいよ暗くなってきます。
海が荒れているので大きな潮騒の音と虫の声とで、よくある深夜の静けさということはありませんでした。
1時くらいになると、猫が「にゃ~~(こんばんは~)」といいながら足に擦り寄ってきます。
どうも夜行性の彼らにとっては深夜の人間の方が親しみが沸くのでしょうか。
それともポケットに手を入れたり望遠鏡を操作している様子が、餌でも準備しているかのように見えるのでしょうか。きちんと挨拶してやってくるあたりが「星降る森」での体験と同一です。
今回の本命は「ろ座」の銀河たちです。
南の低空なので遠くまで開けている場所でないと狙えません。今回は九十九里浜なので東南が開けています(防災林があるので完全ではありませんが)。
まずは、NGC1097。棒渦巻銀河で、明るいセイファート銀河(9.3等級)でもあります。
場所はこのへん。「ろ座」はα星(左)とβ星(右)をただ線で結んだだけですね^^;
全体を縮小
中央をクロップ、1/2に縮小。中央の銀河のすぐ右上にあるのが伴銀河NGC1097A。
次は、近くに位置する NGC1300/NGC1297。
エリダヌス座にあって、エリダヌスクラスターを構成する棒渦巻銀河。
場所はこのへん。
全体を縮小。
中央をクロップ、1/2に縮小。
その次が本命、ろ座銀河団の一員、NGC1365(Great Barred Spiral Galaxy)。
場所はこのへん
もうちょっと拡大すると狭い領域に銀河がぎっしり。
写真と比較しやすいよう回転かけています。
全体を縮小。
NGC番号を付けます。
是非NASAの画像でも見てください、すごいです。→リンク
オマケでM42/M43。オマケのほうが派手ですね^^;
エクセレントDSOというファイルをネットで見つけて、メシエではない明るい銀河を探していたら、狙ったことがない「ろ座」周辺でした。たまたま棒渦巻銀河シリーズになってしまいました。
画像処理しきれないので、あと少し続きます。
海が荒れているので大きな潮騒の音と虫の声とで、よくある深夜の静けさということはありませんでした。
1時くらいになると、猫が「にゃ~~(こんばんは~)」といいながら足に擦り寄ってきます。
どうも夜行性の彼らにとっては深夜の人間の方が親しみが沸くのでしょうか。
それともポケットに手を入れたり望遠鏡を操作している様子が、餌でも準備しているかのように見えるのでしょうか。きちんと挨拶してやってくるあたりが「星降る森」での体験と同一です。
今回の本命は「ろ座」の銀河たちです。
南の低空なので遠くまで開けている場所でないと狙えません。今回は九十九里浜なので東南が開けています(防災林があるので完全ではありませんが)。
まずは、NGC1097。棒渦巻銀河で、明るいセイファート銀河(9.3等級)でもあります。
場所はこのへん。「ろ座」はα星(左)とβ星(右)をただ線で結んだだけですね^^;
全体を縮小
中央をクロップ、1/2に縮小。中央の銀河のすぐ右上にあるのが伴銀河NGC1097A。
次は、近くに位置する NGC1300/NGC1297。
エリダヌス座にあって、エリダヌスクラスターを構成する棒渦巻銀河。
場所はこのへん。
全体を縮小。
中央をクロップ、1/2に縮小。
その次が本命、ろ座銀河団の一員、NGC1365(Great Barred Spiral Galaxy)。
場所はこのへん
もうちょっと拡大すると狭い領域に銀河がぎっしり。
写真と比較しやすいよう回転かけています。
全体を縮小。
NGC番号を付けます。
是非NASAの画像でも見てください、すごいです。→リンク
オマケでM42/M43。オマケのほうが派手ですね^^;
エクセレントDSOというファイルをネットで見つけて、メシエではない明るい銀河を探していたら、狙ったことがない「ろ座」周辺でした。たまたま棒渦巻銀河シリーズになってしまいました。
画像処理しきれないので、あと少し続きます。