前回参加したときは朝から6時間かけて会場まで行きテント設営、そのまま徹夜で観望という強行軍でした。
この反省を活かして、今回の参加はホテル前泊にしました。

金曜日は9時過ぎには家を出て、14時半には中条市の中心街にあるホテルに着きました。
ゆっくり寝て運転疲れを取って、翌早朝から胎内星まつり会場へ向かう作戦です。

ムササビさんに電話連絡がつかず、メールで現地入り予測を伝えます。あとからわかりましたが、登録時に番号打ち間違えてました(;^_^A

ディープスカイエリアに見たことがある機材が並んでいたのできっとこの辺と思いましたが、とても日当たりがよい場所なのでテントの設営は違う場所を選びました。
日陰に設営して日中は昼寝して夜中の観望に備えるというわけです。

お祭りですからいろんなメーカーの展示を見てまわります。
口径7cm望遠鏡用のバーティノフマスクを買ったり、古本を買ったり、ビールを飲んだりしながら巡っていて、面白い機器を見つけて説明してもらってました。

VIXENのブースでは大野裕明さんとメシエマラソン大会以来の再会、星ナビに掲載された自分たちの元写真をいただけないか交渉、こころよく了解してくださいました。

展示で面白かったのは、グリズム(回折格子(グレーティング)+プリズム)という分散素子で、望遠鏡の接眼レンズ手前に入れて覗くと分光観測(光のスペクトル分析)ができるというものです。
青い星と赤色巨星で比べたり、分光連星なんかがわかったりするんじゃないかと妄想が膨らんでいろいろ質問して、お値段を聞いてみると9万円。
アマチュアで分光観測ができると考えれば安いのでしょうけど、実際お財布からお金が出て行くところを考えると迂闊に手が出ない値段です。

そんなやりとりをしているところを、宙さん、チャオさんに見つかってしまいました。
一通り挨拶したあと、くりちゃんさんはどちらに?と尋ねると隣に立ってらっしゃる方がくりちゃんさんでした(ノ゚ο゚)ノ。お会いしたことが無かったのでわかりませんでした。
このあと、なぜか宙さんもくりちゃんさんもグリズムのパンフレットをもらっていて、お二人ともすぐに購入するんじゃないかと勘ぐってます。
そしてすぐムササビさんも近くの店で商品を見ていましたので全員合流となりました。

しばらくしてディープスカイエリアに戻り、みんなでいろいろお話しました。
ムササビさんからはインタラクティブアストロノミーの資料を貸していただき、くりちゃんさんからは万華鏡を覗かせてもらったりポストカードをいただいたり、宙さん家からは海軍カレーをいただいたり、とても感謝しておりますm(_ _ )m
うちからは何にも差し上げるものもなくいつかお礼をと心に誓ったのでした(`・ω・´)ゞ

15時から抽選会が行われるので(受付時に番号をもらう)、遅い昼食も兼ねて会場に出向きます。くりちゃんさんは、宙さんチャオさんムササビさんの番号も預かって4枚持参。我々夫婦は当然2枚持って、景品と番号が発表される場所でじっと待ちます。

そして、全員分で6枚のうち3枚が当たりました!
最初はくりちゃんさんのポーチ、次がチャオさんの味噌、最後は私のTシャツです。
番号は1000人以上振られていて景品は50個くらいはあったと思いますが、それにしても3人で待機していて3人が受け取り場所に向かうとは驚きでした。

もらったTシャツです(^O^)

肩にあるのは、くりちゃんさんから頂いた万華鏡の写真のポストカード


夕方、曇り空の中を望遠鏡の組み立て開始です。
ところが、R200SSの三脚を伸ばそうとしたところ、固定ネジが一本ありません(泣)
車の中の捜索から途中台車が通った経路まで探し、宙さんたちも探してくれましたが見つかりません。
くりちゃんさんが6mmネジを持っていたのでそれをお借りしてなんとかなりそうなメドは立ちましたが、あきらめきれず自分のリュックからLEDライトを出してボタンを押した瞬間、驚きました。光のスポットの中の草むらの中にネジがありました。散々探して見つからず、そのLEDライトを点けて1秒も経たずに見つかったのですから。

主砲ドブソニアンもくりちゃんさんに手伝ってもらいながら組み立て完了。

宙さんちのほうを見ると、そちらにも30cmドブソニアンが登場してました( ̄□ ̄;)!!
ドイツ製の折りたたむと小型スーツケースくらいになってしまうスタイリッシュな筐体です。
聞けば18kgだそうで、これは海外に行くときや離島に行くとき便利なんじゃないでしょうか。


アルゴル(Algol:βPer)は変光星で、だいぶ前に撮影してるので今回、比較するために撮影しました。またもや今夜も画像処理は1枚。

R200SS,NEX-5,コマコレクタ,ISO3200,30秒x2枚スタック,全体

Tetraf(2015年版)で検出



中央部分をクロップ後、1/2に縮小


ジャック彗星撮影後、天文少年が望遠鏡を覗きに現れます。
そのくだりは次回に。