しらびそ高原2日目の夜は霧で視界が悪く、たまーに風で霧が晴れて星が見える感じでした。
望遠鏡を出しても結露との戦いになりそうだったので、双眼鏡と眼視を楽しみました。
断熱マットを広場において寝転がりながら霧が晴れるのを待ちます。

広場から50mくらい先のホテルを撮るとこんな感じです。これでも霧が晴れた瞬間を狙っています。右側に天の川、いて座の南斗六星が写っているのが証拠です。
ちょっとUFO着陸シーンみたいですけどね^^;;


霧が晴れると天頂方向にペガスス座、アンドロメダ座、カシオペア座、はくちょう座など見知った星座がよくわかります。

背景が黒なので星図と照らして普段お目にかかれない星座も探してみると、こぎつね座、座、いるか座の隣にこうま座、天頂にとかげ座が見えてきます。
こと座のベガの横にも四角い星の固まりがあって、なんの星座だろうと思っていたら、りゅう座の頭だったりします。



ホテルの南側に移動して真南方向の写真を撮ります。こっちはホテルの明かりがほとんど漏れてきません。

ちょうどフォーマルハウトが南中しました。少し霧が残ってますがそれが幻想的ともいえます。


もう一枚撮ったらシャッター振動で星が二重に写ってしまったのですが星像が大きくなったせいで縮小時に位置がわかりやすい写真になりました。


これを使って普段見られない星座に線を入れてみました。


さらに星座ごとに分解。1/2に縮小。

やぎ座


けんびきょう座


みなみのうお座


つる座


ほうおう座


ちょうこくしつ座



つる座やほうほう座なんてきちんと見たのはオーストラリアに行って以来です。


フォーマルハウトと記念撮影。


この場所で天体観望&撮影していた大学の天文部の人たちに、はくちょう座の三日月星雲を見せてもらったりちょっとお話したりしたあと、霧が30分ほど晴れたのでふたたび天の川を堪能して終了となりました。


前後しますが、2日目の日中は、御池山クレーターの先にある遠山郷(とおやまごう)という里に行きました。駐車場に車を停めて、展望所まで細い山道を登ること15分、傾斜はゆるいのでそんなに大変ではありません。
展望所から見る遠山郷。


展望所を上から撮影。木々の向こうに遠山郷が見えます。


ちょっと天空都市マチュピチュみたいですよね。
こんなところに住んでいたら不便でしょうけど毎晩すごい星空が見られそう^^。


しらびそ遠征はこれにて終了です。
長い間おつきあいくださりありがとうございました。


オマケのオリオン大星雲M42