8月31日はよく晴れて翌9月1日の4時までベランダ観望しました。

湿度が高いのと周りが明るいのでいつものごとくISO1600の20秒露光程度が限界の撮影です。

撮った順に紹介しますので、我が家から見える東の空限定の観望の気分だけでも楽しんでくださいm(u_u)m


夏の終わり、秋といえばアンドロメダ大星雲
簡単に撮ってみます。眼視もこんな感じです。
よくカレンダーなんかで見るものとは違い、眼視でガッカリする方も多いとか。ファインダーで見えるアンドロメダ大星雲もこれに近いので慣れるとこれが普通です(^O^)


次は天王星
1年前に撮影したときより少しだけ位置が動きました。
公転周期が84年なので1年では4度くらいしか見かけ位置が変わらないんですね。
なので位置はうお座のまま。視直径を感じ、グリーン色がきれいです。
衛星アリエルとオベロンもかろうじて写ってます。

ステラリウムで。


全体。


等倍。



そしてメシエ完全制覇のM74
長かった道のりもこれにていったん区切りを迎えました。\(゜□゜)/
とはいうものの、撮ったとはいえあまりにひどいかすれ具合。
フェイスオンのきれいな渦巻きのようですが、Wikipediaでもメシエシリーズでは難物指定されていますので、ある程度妥協が必要のようです。



0時を過ぎて、木星が昇ってきました。
エウロパとガニメデの衛星もとても明るいです。
月も右下にあるのですが、まだ建物の後ろで見えません。



この時間、よく見てみると冬のダイヤモンドが完成間近です。
てっぺんのアルデバランとM45すばるがかなり上にあって撮影不可能域に入りそうです。
きれいなのですばるも撮っておきましょう。
ただ、プレイオネとアトラスは写真外の仲間はずれ。縦構図にする時間がありませんでした。



木星に目を戻し、ふたご座の脇にあるエスキモー星雲も見えてきたので撮ります。



2時を過ぎた頃、オリオン大星雲M42が建物の上に昇ってきました。
建物の縁を入れて、現れたばかりの雰囲気をお伝えしようと思います。



2時15分を過ぎて、やっとが建物の上に昇ってきました。
これはガリレオさんお勧め観測方法、明るい部分を隠せば地球照がわかりやすい、という実例になるかと思います。思ったより周りの星や月の暗部がよく写って面白いと思いました。



2時40分、低い位置に火星が見え始めます。
低いのでまだ色が分離してますが、この赤さと明るさははっきり他の星と区別がつきます。



かに座γ星(アセルス・ボレアリスγCnc)付近にアイソン彗星が見えるはずなので狙いました。
しかし、正確な場所の計算をサボっていたので撮影できませんでした(もしからしたら写っているかも知れませんが、まだ見つかってません)。
南口さんのページなどを参考に、きちんと計算してから望遠鏡を向けたほうが手間が省けると感じました。どうも11~13等級くらいらしく、適当に向けて撮れる代物では、まだなさそうです。

この辺に写ってないかなぁ~の写真。(HIP42293の付近です)



実はこの日の狙いはM74とアイソン彗星でしたが、アイソンは敗退。
きっと遠征などで簡単に見つかってくれるのではないかと期待して、楽しみはまだ先にとっておくことにします。