頭の体操2 の解答編です。

問題:
図の大円、小円、直線、の3つすべてに接する円をすべて書きなさい。


書籍で見て、全部で2個描けると思い込み、答えを見たら6つありました;;
しかしうちに帰ってきてからよく考えると個目個目が描けるのではないかと思い始めました。

2円が同じ大きさで直線と平行に並んでいるとき、答えとなる円は6つしか描けません。
なので書籍は最低限となる個数6つを解答にあげたのかもしれません。

2円の大きさが異なるという前提で考えると最低7つ描くことができます。
2円の接線(全部で4本引けます)のうちひとつが直線と平行になる条件のとき、その接線に沿った円は一般に直線と接することができません(直線までの距離を調節すれば特別に可能)

上記以外の条件で、すなわち2円の大きさが異なり、4本の接線がどれも直線と平行ではないとき、8つ解答となる円が描けます。
出題の図は8つ描けるパターンです。

2円が外接→赤。
2円が内接→緑。
小円が内接、大円が外接→青。
小円が外接、大円が内接→橙。
それぞれに2次方程式が立ち、解答円の中心と半径が各々2つ求められるので全部で8つ、が解答となります。


2円が近くて直線に垂直に近い形で並んでいる場合などで直線に接する円があるのか頭を悩ませてしまいましたが、結局、代数幾何の力を借りて解いてみて納得しました。
一部の円の半径がとてつもなく大きく、ペイントなどでは描けないので解を求めてからTclで作図しました。