昨晩は霞みがあったものの風も強く、ときおり星がくっきり見えるような天気でした。

ファインダーで星を探すときマスクをしたままだとレンズが曇って見えないので、息をとめるかマスクを外すかしないとなりません。息を止めるのも1分くらいが限界ですので結局マスクを外しての観望になってしまいました。
たくさんの花粉をベランダで吸収してしまったせいで、今日はくしゃみが止まりません><

冥王星は現在、いて座とたて座の間くらいにあって、深夜3時近くに自宅から捕捉可能となります。
自作アプリの示す場所に正確に合わせてISO1600、25秒で撮ります。
ステラリウムも同じ計算式のせいか同じ位置を示しています。

カメラモニタに写った微かな点を見て、初の冥王星ゲット~!




とよろこび、もう一度ステラリウムの画面とにらめっこします。
デフォルトでは11~12等級の星がないので追加で恒星データを取得してステラリウムを再起動します。




ガガーン;;
ちょっとずれたところにあるべきのようです。
黄色いカコミのところにあればOKでした。



ちなみにR200SSの極限等級は13.3等のようですが、これは眼視の場合でカメラならもっといけるのはわかっています(逆に眼視で13.3等は見えないような・・・)。
自宅で14.12等級、32.65天文単位離れた冥王星は無理のようです。
遠征したとき撮ればよかったなぁ。


冥王星チャレンジは持ち越しとなりました。