惑さんがヒッパルコス星表を紹介していたので自作アプリに取り込んでみました。
もともとは古いノートPCでも動くようにとSAO(スミソニアン・アストロノミカル・オブザベートリーだったかな?)星表の6等星(9200個程度)までを取り入れてました。

ヒッパルコスのほうだと118217個ありました。一気に13倍。
途中HIP番号順でなかったり(RAでソートがかかっています)、等級が抜けていたり、B-V値が無いものなど取り込むにあたってデータを整備しなければなりませんが、そういった数は10個くらいしかなく割りとよく整備されたクリーンなデータでした。まーその10個くらいを見つけて直すのに何種類かプログラム書くしかないのですが・・・(敵は12万近いデータなので目では探せません)。

1等級~14等級までの数をカウントすると
22 71 192 624 1910 5970 16714 35817 37418 13900 4182 1272 114 11
でした。9等の37418個より10等の13900個と少なくなっているのはヒッパルコスも手を抜いたか装備望遠鏡の限界かでしょう。1等違うと星の数が3倍くらい増えます。

ステラリウムが動かない古いPCでも大丈夫でした。

これでもまだ宙さんちの写真より星の数が少ないかも知れません^^;
観測場所の設定は旧東京天文台です。