これも石垣島からなら全体が見えるので南天の星座とは言いがたいが、関東近郊にいたのではまず捉えることができない星座なので見つけて撮影。
オリオン座が南中したとき真下低くにあるのがこの星座。南天ではカノープスの近くなのでかなり高いところで捉え易い。

ラカイユ作。
カノープスと大マゼラン銀河の間にくさびをうつような形の星座。
画架(がか)とはカンバスや画板を支える台のこと。
カノープスの上、少し右にあるβ星には太陽系の10倍ほどの塵の円盤が発見されていて惑星の存在が暗示されている。

11月15日2:31撮影、ISO1600,8秒,レベル調整後、1/5に縮小