全天で一番小さい星座。
そして、古い星座で、紀元前500年頃にはヨーロッパ南部でも見えていたが、歳差運動によってヨーロッパからは見えなくなり忘れ去られた。(古代ローマ時代はカエサルの玉座とよばれていた)
大航海時代に入って再発見され、ロワイエによって設定された。

等級がアルファ星から時計回りにイプシロン星まで順に下がっていくのも面白い。
α星(アクルックス)は三重星。双眼鏡で2星に見え、天体望遠鏡なら3星に分離可能。
β星(ベクルックス)別名ミモザ(オジギソウの意)、青色巨星で脈動変光星、星の最終段階。
γ星(ガクルックス)は赤色巨星で1.59等星。もうちょっと頑張れば1等星だったのに。
宝石箱(NGC4755)は小望遠鏡でも楽しめる美しい星団。南半球のスターゲイジングツアーなどでは見せてもらえる。

望遠レンズで撮ったためかブレてしまった。
IOS800,20秒,クロップ、2/3に縮小後、右90度回転。