1603年に「ウラノメトリア」で採用されて広く認知された星座のひとつ。
石垣島からなら一部が見える。大マゼランと小マゼランの間に入っている。

88星座にはへび関係の星座が4つもある。へび、へびつかい、うみへび、みずへび座。
そういえば、「うみへび」と「みずへび」って何が違うんでしょう。星座を定めた人たちもよくわかってなかったみたいなことがWikipediaにも出ています。

Hydra - うみへび座  「メスのうみへび」としているところもある。
Hydrus - みずへび座  ラテン語のHydrusは元々「小さなうみへび」、「オスのうみへび」の意。日本では昔「こうみへび座」と呼ばれていた。

α星は5000年前の南極星です。近くにアケルナルもあって当時はいい目印になったはず。

11月15日1:02撮影、ISO1600,8秒、レベル調整、左回転、1/5に縮小