先日、30代男性会員様がご相談。
 
 
お父さんお父さんお父さん
 
「僕は今、連絡先を交換している女性がいますが、他の方とも同時進行していった方が良いのでしょうか?」
 
お母さんお母さんお母さん
「どっちでも良いのですよ」
 
 
お父さんお父さんお父さん
「でしょうね…でもあえて…五十嵐さんにアドバイスが欲しいのです。」
 
お母さんお母さんお母さん
「…」
 
 

 

 
 
 
以前やり取りをしていた彼女から、急に断られた事があって、そのあとすぐ彼女のプロフィールがハートマークに変更されていた。
 
びっくりびっくりびっくり
 
 
同時進行していた男性が他にもいた事を、彼は知る事になった。
 
ショボーンショボーンショボーン
 
 
結婚相談所はアプリと違う。
連絡先の交換を経て
何度かお会いする中で…
 
 
お2人が真剣交際をしたいと決めたら、他の人は立ち入れないように公開状態を変更する。
 
 
 
全会員様憧れの
ハートマークへの変更!
と言い切っても過言ではない。
 
 
 
 
ラブラブラブ
 
 
 
 
プロフィールは
ハートマークに。
 
昨日まで見えていた
プロフィールは
非公開になる。
 
 
照れ照れ照れ
 
 
 
ライバルの存在を意識せず、
2人が向き合うということで
それは…
結婚相談所ならではの、利点ではある。
 
アップアップアップ
 
 
 
でも…だから…
 
断られた彼の方は、彼女のプロフィールが、すぐハートマークに変わったのを見てしまった。
びっくりびっくりびっくり
 
それは男女かかわらず、何も珍しいことではないのだけれど、ご本人は複雑なお気持ちになってしまうものです。
 
 
ガーンガーンガーン
 
 
 
なので、今度は自分も1人に、絞らない方が良いのかと。
 
 
 
キョロキョロキョロキョロキョロキョロ
 
 
 
 
 
お母さんお母さんお母さん
「どれも間違いではないのです。他の人を見ても良いし、やり取りしても良い、罪悪感があるとか、複数は荷が重いと思えば1人とやり取りすればいい」
 
 
 
 
1人に絞って集中したからこそ上手くいくこともあるし、重いと感じられることもある。
 
複数とやり取りする事で、気持ちに余裕が出来て上手くいく事もあれば、もう一人の方と上手くいく事もある。
 
 
 
お母さんお母さんお母さん
そこ自由なの。
なので私は決められないし、それはご自身で決めることなの。
 
 
お母さんお母さんお母さん
 
「でもね…ひとつ言える事がある。1人ずつお会いしても、また出会いはあるし、複数お会いしても上手くいくときに上手くいく。以前の彼女は選んでくれなかったけれど、だからと言ってあなたが他の男性よりも価値がないという理由にはならないのですよ」
 
 
 
お父さんお父さんお父さん
「はい、分かりました!僕は目の前の彼女に集中します!」
 
 
 
お母さんお母さんお母さん
「ともかく次のデート、楽しませてあげて来てください。そして何よりも楽しんできてください」
 
 
 おねがいおねがいおねがい
 
 
結婚相談所での婚活に加えて、婚活アプリも使う会員様もおられ、相談に乗ることもある。
深い関係になっても、お相手様がオンラインになっていたり、他の人とも明らかに会っている気配を感じるとの事。
 
 
そこそこアプリ利用歴ありの私自身が常日頃、みんなに注意している事
 
 
「犯罪に巻き込まれないように」
「既婚者に気をつけるように」
 
 
車に乗らないように。
飲み物に何も入れられぬように。
 
それに加えて…
 
 
 
彼氏が彼女がいてた。
結婚願望がなかった。
契約社員だった。
働いてなかった。
 
 

余計に時間を取られるから…
早く子供が欲しい女性の婚活には向いていない。
 
えーんえーんえーん
 
 
 
 
アプリには男性が多い。
結婚相談所には女性が多い。
 
 
 
安心感を買うのはいつも女性。
 
 
キョロキョロキョロキョロキョロキョロ
 
 
 
アプリを一緒に退会出来たら良いのだけれど、そこの想いもすれ違う…
いつまでもサイトを見ているお相手様にうんざりし始める。
 
 
 
他の異性が、
気になるのなら
見たら良いし
比べても良い。
 
好きにしたらいいんじゃない?
という域に達してきた者は強い。
 
期待するから…
執着もする。
 
 
 
口笛口笛口笛
 
 
わたし以上の女は
そんなにも
いないでしょーよ。
 
なんちゃって。
自信もないのに調子に乗ってみる(笑)
 
笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
でも結局のところ…
真実はと言えば…
 
 
以上の人もいないし
以下の人もいない。
 
 
 
ただ、その人と
うまくいく時は
うまくいく。
 
縁がなければ
どんなに頑張っても願っても
引き寄せても…
無理な時は無理。
 
 
 
それでも
色んな事を
人は心配する。
 
 
びっくりびっくりびっくり
 
 
情報はググればいくらでも出てくる
 
 
 
 
 
思うんですけど…
 
遊び人も
さくらも
恋に堕ちる時には
勝手に堕ちる。
 
ラブラブラブ
 
 
 
他人のこと。
たにんごと。
ひとごと。
 
 
 
そんな
どうにも出来ない事に…

とらわれの身

今を楽しめないのは
もったいないよ。
 
 
 
 
結婚相談所であれ
アプリであれ
今を楽しんで。
 
ラブラブラブおねがいおねがいおねがい
 
 
 
 LINEより声を聞きたいし、電話よりも少しでも会いたい。
でも、真逆の人もいる。
 
 
 
特に若い人たちや、お仕事が忙しい人たちは、電話よりLINEにしてもらいたいと言う。
 
 
 
ほりえもんだって、
「ノンテレフォン」
ってね言うし、うちの長男も無駄に時間を取られる電話を嫌う。
 
キョロキョロキョロキョロキョロキョロ
 
 
 
 
毎日「おはよう」「おやすみ」「他愛のない話し」をLINEでする事で繋がりを感じる人もいれば、
会えない時には、お相手様をふと想う、それだけで充分な人もいる。
おねがいおねがいおねがい
 
 
 
 
好きなようにしたら
良いのだから。
 
 
 
ラブラブラブ
 
 
わたしたちは
結局のところ
さみしいほどに
自由なんだから。
 
 
ウインクウインクウインク
 
 
 
男と女は
いつも違う。
 
 
女と女も
男と男も
いつも違う。
 
 
朝と夜
同じ人でも
また違う。
 
 
 
 
突き詰める者も
受け流す者も
いずれにしても
自分として
生きることしかできないように
 
 
 
 
お相手様にも
その生き方がある。
 
 
 
他人に、執着して頼り生きる者に
欠けているものはあるけれど
 
 
 
わがを通し貫き
1人で立つ者にも
足らないものはある。
 
 
 
 
少しの歩み寄りが
お互いに出来れば
近づける事や学ぶ事もある。
 
 
いつもその心に
聞いてあげて。
 
 
 
完璧な答えはどこにもない。
 
 
 
あるのは
自分が選んだ道
 
 
 
 
フラれても
選ばれなくても
自信を失わずに
あなたらしく
進んで欲しいと
願うのです。
 
 
おねがいおねがいおねがい
 
 
 
 
Ring the Bell
リングザベル
-結婚相談所-
 
結婚カウンセラー五十嵐佳奈