【結果】超花火5・23大田区 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】超花火5・23大田区


 大仁田厚による電流爆破マッチを軸に全国各地を回っている『超花火』が初の東京大会を開催。オープニングでは工藤めぐみEP(エクスプロージョン・プリンセス)が「選手の雄姿を目に焼きつけて大いに楽しんでください」とあいさつ。男子と女子が交互に試合を行ない、セミファイナルでは彩羽匠が予定より大幅に早い復帰を迎えたことから、マーベラス所属の4人が初めてタッグを結成。8人が入り乱れる中、宝城がスパインバスター、スライディングDで匠を追い込むと、最後はダイビング・エルボーから3カウントを奪取。バックステージでは堀田と貴子が、初めて一緒に試合をした宝城を称賛した。



 メインイベントは初の電流爆破によるミックスドタッグ戦、大仁田厚&長与千種vsダンプ松本&TARU。互いのチームがそれぞれ爆破のエジキになると、激しい場外戦も展開し、血と毒霧で顔が赤く染まっていく。ダンプとTARUをイスに座らせた大仁田と長与が爆破バットを振りかざしたそうとしたところで、セコンドのYASSHIが電流のスイッチを切って妨害する場面もありつつ試合は一進一退。終盤には4人がもつれ合ったまま同時に爆破を受けてダウンしてしまう。最後はダンプとともに爆破を受けた大仁田が、ダンプを押さえ込んで勝利を飾った。
 大会前、勝利たら団体名を『全日本女子プロレス~マーベラス~』に変えると話していた長与だが、敗れたダンプが再戦を要求。初めての電流爆破マッチに大興奮の長与は「大仁田厚がらみ限定」での復帰を宣言した。


『大江戸超花火』
◆5月23日(土)東京・大田区総合体育館(17:00)
観衆未発表


▼20分1本勝負
 藤田峰雄&○ジェイソン・リー(10分22秒/ジェイソントルネード→片エビ固め)●菅原拓也&brother“YASSHI”
▼20分1本勝負
 SAKI(8分56秒/リバース・スプラッシュ→片エビ固め)MIZUKI
▼20分1本勝負
 田中将斗&○小幡優作&保坂秀樹(13分44秒/ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)KAMIKAZE&●将火怒&崔領二
▼20分1本勝負
 アイガー(9分36秒/呪橋)星ハム子
▼20分1本勝負
 大谷晋二郎&越中詩郎(時間切れ引き分け)佐藤耕平&鈴木秀樹
▼スペシャル8人タッグマッチ・20分1本勝負
 堀田祐美子&井上貴子&春山香代子&○宝城カイリ(13分25秒/ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め)KAORU&渡辺智子&雫有希&●彩羽匠
▼史上初!ミックスド電流爆破!ノーロープ有刺鉄線電流爆破~爆破バット&電気イス四面楚歌地獄デスマッチ・時間無制限1本勝負
 ○大仁田厚&長与千種(18分0秒/爆破→体固め)●ダンプ松本&TARU

























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