愛する人がいるということは
愛するその人が笑ってくれさえすれば
計り知れない幸せなのである。
なにげなく寝る前に話をしてくすっと笑う
明日もまた楽しく話をしようと笑顔で「おやすみ」と言えること。
そして朝起きて「おはよう」と元気に顔を見合わせることができること、
何気なく手を握り目を見つめあうことなのである。
それが愛する人と暮らす、生きるということなのだと思う。
だから
レクサスの高級車も
ヴィトンのカバンも
高級な革靴も
毛皮のコートも
シャネルの化粧品も
愛には適わない
そのことを愛を知ることから学び、
そしてそれが永遠でないことを知る。
無限に続くと思っていた愛が形を変えてゆく
人間に与えられた時間には限りがあるようだ
それでもその永遠に続かない時間の限りと
その中で愛に触れ、愛を貰い
心が豊かになったことで
反して愛する人に手の届かないことの悲
しみ、痛みが大きなものとなる。
またそれも愛を知ったからこその痛みなのでしょう。
それに耐え抜け、それでも愛しきりたい
それができる強い人間になりたい