☆はじめに☆
このテーマは、私が経験した「子宮筋腫の発覚から手術に至るまで」を綴ったものです。
人によって症状も治療法も異なるこの病気ですが、私の経験が、同じ病に悩むどなたかの参考になればうれしいです。
☆子宮筋腫の発覚☆
私が「筋腫持ち」とわかったのは、軽い気持ちで受けた婦人科検診でした。これまで、生理に関して何のトラブルもなかったため、お医者様から子宮筋腫の疑いと言われた時は、びっくりでした
翌月、MRIを受け、「子宮筋腫」と確定。私の子宮筋腫は、「有茎漿膜下筋腫」というもので、子宮の外に向かって成長するため今まで自覚症状がなかったのだろうと言われました。大きさは、6センチだったと思います。
自覚症状がなく生活に支障がないので 特に治療を要するものではないため、3か月ごとの定期健診を受けることになりました。
この時は、検診がめんどくさいという思いと、検診を重ねるごとに徐々に大きくなる筋腫をこのままほっておいてよいのかと時折考えましたが、日々の忙しさの中で、真剣に考えたことはありませんでした。
ここまで読んでくださった皆さま、婦人科検診は嫌だしコワいと思いますが、検診は大切です