クローバーナイト/辻村深月 | ~えくれあ~キミらしく描けばいい

~えくれあ~キミらしく描けばいい

なんとなく 
日々のことを
日記代わりに
つぶやいてみたいなと
思います

好きなことを
好きなときに
好きなだけ

  



クローバーナイト

辻村深月




再読

この本は

多分 今回3回目かな?





これ リアルタイムで

自分が

小さい子を育ててるときだったら


勝手に

自分と比べて

僻んで

辛くて

もしかしたら

読めなかったかも



裕と志保

りえみちゃんと

りゅうだいくん


まだこんなに

小さい子どもがいて

なのに

こんなに力強い

家族力


リアルタイム時の私には

なかった

全然なかった

本当に本当に本当に

余裕がなかった



………思い出すと

後悔とか不安ばかり

溢れ出すから


昔の自分との

比較はやめて

作品として楽しむ!!








ほんのり

謎解き


なんだろ?

ママ友付き合いって

マルチタスク的なこと

求められるよね


洞察力のある志保と

まっさら視点の裕


ナイトたち すごい!



1冊の本の中でも

りえみちゃんと

りゅうだいくんの

成長を見せてもらえて




クローバーナイト


ちゃんと

四つ葉の 

1つの葉

りえみちゃん

りゅうだいくん


親子って

親が一方的に

お世話して守っていく時間は

ほんの いっときで

過ぎてみると

あっという間すぎて


子との関係は

チームだなって思うので


すごくしっくりくる

クローバーナイト




個人的な思い入れから

1番 印象的なのは

最後の章


悪意のないアドバイスとか

いろんなことへの

やるせない気持ち 思い出す



最後のシーン

デパートでの

裕とりゅうだいくんの

会話に涙

嬉し涙を ありがとう