アイス~有岡大貴☆JUMPでベーカリー 7 | ~えくれあ~キミらしく描けばいい

~えくれあ~キミらしく描けばいい

なんとなく 
日々のことを
日記代わりに
つぶやいてみたいなと
思います

好きなことを
好きなときに
好きなだけ

  


こんばんぬー

あっという間に週末終わり…
早く 来月になーれo(^o^)o
あと3日で終わるよ!!娘の試験!!


渋谷西武の涼介くん
超絶カッコイーみたいで( 〃▽〃)

見に行きたいなぁ…




あ 今日 近くの ダイ○ーで
日曜朝市的な セールを
店頭でやってました

通りすがりに ぼーーっと見ていたら

あ !香味ペースト!

なんと 100円!
しかも 1つだけ
涼介くんつき☆



買っちゃいましたー(*^O^*)

醤油(涼介くんつき)✖1こ
辛いの(涼介くんなし)✖2こ
金色のは売ってなかった…

まだ オーソドックスな
金色のは使ったことありません
涼介くんつけてくれたら
定価でも 買っちゃうんだけどな…






JUMPくんたちの
妄想小説です(;^_^A

イタい自覚は 
まあまあ あります…

好まれない方は
この先は進まないで下さいm(__)m




















  

さてさて

読み進めてくださって
どうもありがとうございます♡

今までに
JUMPメンバーのお名前を借りて
ベーカリーのお話を書いてます

ちょっと変ですが
全部 同じ主人公のお話です

もしイメージと全然違っても
ナマあたたかーく
見過ごしていただけたら
嬉しいです(o^^o)

こちらは

ぼうし~山田涼介 」
というお話の続きです





☆アイス☆ 有岡大貴





『 鈴香! 』

『 有岡くん! 』

高校の同級生の有岡くんがいた

『  大ちゃん お待たせ~ 』

いのちゃん先輩の待たせている友達って
有岡くんだったんだ

『 いのちゃん 鈴香 おつかれ 』

涼介くんは今日はバスで帰るらしく
バス停の方へと帰って行った

『 へ?鈴香といのちゃん?
        なんで? 』

有岡くんが混乱している

『 あれ?言ってなかったっけ?
   鈴香ちゃん オレとバイト先
   一緒なんだよ ね~! 』

『 あ、うん そう 偶然… 』

『 何それ!!
        全然聞いてねーし!! 』

有岡くんは 
高校のときのクラスメート

高校の頃から 有岡くんと仲のいい
いのちゃん先輩は
何となく  知っている先輩だった

ここでバイトを始めて 再開したら

『  あ~大ちゃんのクラスの!! 』

と 何となく
いのちゃん先輩の方でも
覚えてくれていた


『   高校以来だから もう2年?
      スゲー 久しぶりだけど
       あんまり変わんないね  』

『   あれ?ソコはこー
       大人っぽくなったねとか
       言うトコロじゃないの?  』

だって なってないし!と笑われる

『  有岡くんは 結構変わったね  』

『  え……?』

そう?と何だか ちょっと恥ずかしそう

『  へ~ オレはずっと会ってるから
      大ちゃん 変わらないな~って
      思ってたけど
      ナニナニ?鈴香ちゃんから見て
      大ちゃん どう変わったの? 』

いのちゃん先輩が
にこにこ嬉しそうに聞いてくる

『  え? 髪がふわふわになって  』

『  髪型かよ!  』

ツッコミを入れる有岡くん
その隣でいのちゃん先輩が爆笑してる

『  顔が…  ちょっと
      ぽっちゃりした? 』

更に笑われてしまった

『    えー それだけ?   』

『  ううん イチバン思ったのはね
      有岡くん…… 』

なになに?と 2人が乗り出してくる

『  …若返った? 』

『  あはは~  さすが永遠の5歳児!』

お腹をかかえて笑う
いのちゃん先輩の隣で
有岡くんが

『   もう感想いい…  』

と ちょっとむくれてる

『  ごめん ディスったつもりは
      全然 ないんだけどな   』

分かってる~と2人に言われた


有岡くんが いのちゃん先輩を待っていた
というコトは…

『   今から2人 でかけるの?  』

『  ううん
    いのちゃんがオレんちに来るの
    ここからだと バスで行けるし  』

『  その前にベーカリーに寄ったんだ  』



あ  ねえねえと いのちゃん先輩が
コンビニを指さす

『   大ちゃんち行く前に
     なんか 買っていこうよ  』

『   私もちょっと寄ろうかな…   』

3人でコンビニへ寄る


この前 いちごのソフトクリームだった
バナーは
もう違うものに変わっていた

残念…結局 けーとくんとは
食べに来られなかったな

レジ近くの棚で  大玉アメみたいな
あの 青いチョコを探すけど
…あーあ そっちもない

有岡くんは カゴにお菓子とか飲み物を
どんどん入れていて
いのちゃん先輩に

『  大ちゃん  
     こんなに食べられないよ?  』

とか言われてる



アイスのケースを見ていたら
… 思い出した

『   私 高校のとき 有岡くんに
     変なこと言われたことある! 』

『   変なこと?  』

何 言ったの~?大ちゃ~ん?と
からかう いのちゃん先輩

『   変なことっていうか
       おもしろいこと?

       突然  有岡くんに
       帰国子女だろ!って言われて  
       へ?ってなったこと
       あったよね   』

『    え?鈴香ちゃん  帰国子女なの?  』

『   ううん 全然  』

いのちゃん先輩が不思議そうに
有岡くんを見る

『   何で  帰国子女?  』


覚えてたの?と
ちょっと恥ずかしそうな
有岡くん


『   …学校帰りに
      アイス食べたんだよね  』

『   そうそう 有岡くんが
        ごちそうしてくれるって
       あの 学校のすぐそばのコンビニで
       選んでて  』

水色の パッケージで
なんか少年マンガみたいな
男の子の絵が描いてある

昔からある ソーダ味の 棒アイス


『  鈴香  コレ食べたことないって
     言うからさー
      こんな  超メジャーなアイス
      食べたことない高校生なんて
      日本にいるわけない
      わかった!帰国子女だ!って

      髪とか目も  色素が薄いし
      絶対そうだ!って
      思ったんだけどな    』


『    …帰国子女は 日本人だから
       色素薄いの関係ないけどね

       鈴香ちゃん 本当に
       コレ 食べたことないの?  』

『     うん そのときも
         有岡くんに驚かれたけど
         違うのを食べました    』

鈴香 コレ食べてたよ と
ケースの中の バニラのカップアイスを
有岡くんが 指さす

『   そうだっけ?  』

今でも大好きで よく食べるアイス

『  こっち 食べてみる? 』

ううん 今日はいいやー と言うと

『    あのときと おんなじ  』

と 有岡くんに笑われた

結局  私は1つだけ 買い物をして
雑誌のあたりを ぼーっと 見ていて

『  ごめんね お待たせ  』


なんだか 大量のお買い物をした
2人が来て コンビニを出る

少し 駅に戻る感じで
駐輪場のそばで
バス停に向かう2人と
別れる直前に

『   はい  コレ  』

有岡くんに手渡したのは

『   グミ?  あ…  』

『    ライチ味 好きだったよね
      アメはなかったけど グミ あげる  』

ありがとう と笑う有岡くんは
本当にかわいい
絶対 若返ってる


『  オレもコレあげる  』

有岡くんが差し出したのは

『   あっ!! 』

ライチ味の ソフトキャンディ

『  オレもね ライチのアメ見たけど
     なかったから コレ…
      …鈴香  よくオレに
     ライチのアメ くれたよね  』

あの店内で 同じコト思い出して
同じもの 探してたんだ…

何か  ちょっと恥ずかしいけど
嬉しい

『   うん  ありがと  』

『  今度  ゆっくり遊ぼーぜ  』

『  そうだね  じゃまたね  』

『  じゃ 鈴香ちゃん
      また 明日 5時に○○駅でね~  』

『   あ はい また明日
      おつかれさまです   』


『   何?なんでいのちゃんと鈴香が
      明日 待ち合わせ??   』


こっちを見て にこっとする
いのちゃん先輩が
バイバイと 手を振っている


駐輪場に向かいながら
有岡くんからもらった
ライチ味のソフトキャンディを
1つ  口に放り込んだ


有岡くん 今でも
ライチ味は好きで でも
ライチは食べたことないのかな?

今度会ったら 聞いてみよう…