先日、結婚10周年を迎えた私たち夫婦。
お誕生日などの記念日には夫婦二人で食事に出かける時間を作り、おいしいものを食べに行くのが楽しみな私たち。
結婚記念日にももちろん出かけました。
今回選んだのは数年ぶりに行ってみようか、と思ったお店。
以前に1度だけ、ランチで訪れたことのあるそのお店、実はあまりいい印象が残っていなかった。
お値段は割りといいのに、納得できるお味ではなかったな、という感想。
でも口コミを見てみると、ランチはイマイチだけれど夜は良いというものが多かったのと、以前からとても気になる食材を食べられるということで、ディナーならおいしいのでは・・?という淡い期待を抱いて再チャレンジすることにしました。
さて、一皿目が運ばれてきました。
見た目はおいしそうよ・・・一口・・・おいしい・・・おいしい??まぁ、感動するほどおいしいわけではないかな・・・。
次に期待。
二皿目。この食材、手を加えない状態で食べたら美味しそうなんだけど・・・?
なんだか、?が頭の中にたくさん浮かんできた状態で続々とお料理が運ばれてくる・・・。
夫がある質問をすると、少々ムッとしたようなお返事・・・。
デザートに至っては、もうもう残念で仕方がなく・・・。
極めつけは、ガラス越しに外の景色を眺めながら食事をしている私たちの後ろをお店の方が歩いているのですが、外が薄暗くなってくるとガラスに明るい店内がうつりますよね。
私たちの後ろを歩くお店の方、口を開け小指で歯に詰まったもの?をとりながら歩いて行きました・・・。
私は何かの見間違いだろうか????と思ったくらいびっくり。
気分もげんなり、夫などはデザートはほとんど口をつけず、会計も終わったのでさて帰りましょう、と立ち上がり歩き始めるも、さっきまでうろうろしていた店員さん、誰一人いませんけど・・・?
勝手に帰っていいものやら?立ちすくす私たち二人。
ボケーっと立っている私たちに気付き慌ててお見送りする店員さん。
高級店なはずのこのお店、もう二度と行くことはないでしょう。
あまりのひどさにしばらく無口になってしまった、結婚10周年のお祝いディナー。
この後、お口直しに入った珈琲やさんで、職人芸のようなコーヒーの淹れ方を見ながらおいしいコーヒーをいただいて、なんだかほっとして「あぁおいしい!」と心の底から思いました。
いろいろなことを考えさせられたこの日の食事。
気持ちの入らないお料理や接客は、人を幸せな気分にはできないのよね・・・。
毎日のおうちでのお料理も、うまい下手は別にして、気持ちのこもったものを作ろうと思ったりしました。