今週末は雨でインドア生活を楽しんでおります。

今回も先週に引き続きゼロ秒思考シリーズで。

順番前後しますが、行動編の前の基本編の「ゼロ秒思考」(赤羽 雄二著)についてです。

 

 

〈要約〉

目次

第 1 章 「考える」 ため の ヒント

第 2 章 人 は ゼロ 秒 で 考え られる

第 3 章 ゼロ 秒 思考 を つくる メ

第 4 章 メモ を 使い つくす

第 5 章 メモ の 整理・活用 法

おわり に

 

〈要約〉

人は究極的にはゼロ秒で考えられる。そのためには、A4メモを徹底的に使いこなすことが大切。

1枚1分、4~6行、1行20~30字で。

その後、7から10種類のクリアファイルに分類し、3か月後、6か月後に目を通す。基本的に同じテーマを思いついても、見返すのではなく、また1分で書き直すのが重要。

このようなメソッドを使うことで、頭がすっきりし、問題解決や成長スピードが上がり、幸せになれる。

 

〈感想〉

これを初めて約1か月が経過する(著者のセミナーも受講済み)。

確かにだいぶ変わった気がする。

何が変わったかというと、言語化能力が高まり、言いたいことが言えるようになったことだと思う。そして思考スピードが上がったためか仕事も前よりスムーズに進み、自己完結で行える比率が増えた気がする。

半面、PCのもたつきや遅いコンビニ店員等にやたらイラっとするようになってきたり、余計な一言を言っていたり(・・;)という実感もあるはあるが(笑)。

 

いずれにせよ、これはマッキンゼーの大御所が進めているメソッドでもあり、優れものには違いない。

カテゴリ的に自分で実践してきたマインドマップもかぶるが、こちらは体系的に長期視野で整理したいときにやるとよく、ゼロ秒思考に関しては、日常的な使用に向いていると思う。

 

できるシェフは1本しか包丁を使わないというので、2本使い分けると不安な面もあるが、しばらくこのやり方でやってみてどうか見てみようと思う。

初めて3か月後には、何も書かなくとも一瞬で解決できるスーパーマンと化していればうれしいことこの上ない(笑)。

 

以上