あけましておめでとうございます。前回更新日から1年半が経過していましたね。
いつの間にか心がブログから遠ざかっておりました。![]()
大晦日は久々の国内格闘技祭りにエネルギーを貰いました。
(個人的には、山本アーセン対グレイシーと女子格Renaの試合が良かったです)
それと冬休みでまとまった時間をとれたので久々にこっそり更新です。
ブランクからか文章はいまいちですが(^_^;)
お題は、去年読んだ渋沢栄一のお話「雄気堂々(上・下)」です。
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<大筋>
武州血洗島の一農夫である渋沢が尊皇攘夷運動に身を捧げ、
横浜焼打に加わろうとするが、仲間の説得で中止となり、
慶喜に見込まれ仕えることとなり、海外視察などで
成長する。
その後大政奉還が行われ、大蔵省に入り合体組織(株式会社)の必要性を説く。
「八百万(やおよろず)の神達」である仲間と共に悪戦苦闘し、
養卵紙の外国による買い叩き防止や、海運業界の
公正化などに尽くし日本経済の礎を築いた。
<感想>
渋沢氏は、大物の割りに世の中の知名度的には、歴史の教科書でも
見かけなかったこともあり、伊藤博文や大隈重信などの紙幣の顔と
なった方々に比すと一歩下がってしまう。
小生もなかなかイメージが沸かなかった。
しかし、本書を読み進めるうちに、彼の偉大な人生の流れと共に、
尊皇攘夷から明治維新、経済の立上げ過程分かりとても為になった。
実はこれまで、大筋でしかこの大事な時代の流れについて知らなかった。
渋沢氏の前向きで、臨機応変な立ち居振る舞いと、姿勢については
学ぶものがある。目上の人への対応などもとても如際無く動いている。
しかし、一人だけで成し遂げたわけではなく、家族も含めたくさんの人
(八百万の神々)の協力があってこそできたことでもある。
このような日本人の底力が、現在につながる日本の株式会社など
基本システムの中に彼らの知恵が随所にちりばめられているのだろう。
当時はみんな若く活力があったが、今後の少子化で
ここまで活力ある活動ができるか微妙でもある。
また城山三郎の渋沢本人の実人生を間近で見てきたかのような
詳細な描写もすばらしかった。さすがである。
結論として、渋沢氏の波乱万丈な人生をからエッセンスを学びながら、
今後に活かし、城山氏の他の著書にも当たってみたいかと思う。
それでは、皆様もに良い一年でありますように!![]()

