久々の投稿。今年に入り気分屋な私ですが、のんびり行かせてください。
今回は健康がテーマ。
『一生痛まない強い腰をつくる』
金岡恒治著
高橋書店
- ¥1,296
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目次
1章 なぜ、あなたの腰痛は治らないのか?
2章 世界最先端の理論で紐解く痛みのしくみ
3章 1ヶ月で強い腰をつくる10秒の真実
4章 一生痛みのない生活を送る「構え」の極意
<メモ>
・人間の腰痛原因は、レントゲンなど画像診断で見える腰痛、見えない腰痛の2つに分類され、後者は更に 椎間板、椎間関節、仙腸関節からくる痛みの3つに分類できる。
・脳の影響もある。
・椎間板の中身は線維輪と髄核。これらが傷つき修復のために入ってくる血管と神経で痛みを感じる。それにつられて、椎間関節も痛む。
・ローカル筋(腹横筋、多裂筋)を活性化させて強化させることで見えない腰痛は改善できる。腹横筋がコルセットなら、多裂筋が背骨の支配者。
・仙腸関節が原因の人も、直接筋肉をつけると治るわけではないが、骨盤が安定するので、治りやすくなる。
・トレーニング種目は、ハンドニー、サイドブリッジ、エルボートウ (ドローインも忘れずに)。
<感想>
自分も含めて多くの人を悩ます腰痛。全人口の85%が一度は経験するとのこと。病院に行っても、多くはレントゲン、MRIにも写らない、”見えない”腰痛が多いため、シップをもらって帰ってきて、カイロやマッサージで面倒見て貰うのが現実だろう。この本では、その見えない腰痛の概要、診断法、トレーニングによる改善方法が解説されている。
自分もこの診断法に従ってやってみると、後屈が痛むため椎間間接が原因であることが分かった。つまり、椎間板がどこかで痛み、その負担で裏にある神経が密集するこの間接が痛んで、当の椎間板はもとに戻っている(2ヶ月で回復するらしい)ということなのだ。そして、自分も記載されているトレーニングを行ってみると、たしかに多少は改善されたと思う。
結構、重症なのか顕著には治らないが、一番驚いたのは、多裂筋のトレーニング効果。これまで、1~2ヶ月に1回カイロに通っていたが、これを始めて以来、半年経過しても、行っていない
日本の水泳陣もこの先生の指導もあり好成績を残しており、今後も更なる活躍が楽しみである。でも、世界中にこの手のトレは広まっているだろうし、なかなか勝ち続けるのは大変だろうけど。
また、トレーニングも重要だが、足回りの固い車でのドライブや無理なスポーツなどで腰痛もひどくなると、見える腰痛(腰椎分離症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折)につながると思うので、車も優しいのにしたり、スポーツもほどほどにするのが体にはベターだろう。聞いた話だと、座っている状態では腰周りの筋肉が働きにくいため、立っているときの1.5倍の負荷が椎間板に来ているらしい。
ドイツのレカロシートも腰痛にはとてもよく出来ているので、腰痛関係者への知名度もアップできたら良いと思う。(ドイツでは保険適用で買える代物なのに、日本医療界での知名度は今ひとつの様
)
以上ですが、腰痛に困っている方は一読をお勧めしますよ!
