潜在的アルマジロの日々 -2ページ目
キミが唱えてくれた
復活の呪文。
今度はボクが
移動の呪文を
唱える番だ。
今はまだ
眠の国までしか
行けないけれど。
キミのところまで。
いつかは。
普通って
良く分から ないけど
普通って
くくりからはかけ離れてる。
キミとボクとの逢瀬。
それでもそれが
キミとボクとのらしさ。
一昨年の今日。
昨年の今日。
今年の今日。
ボクの居場所は
クルクル変わって
ボクの中身は
グルグル変わる。
でも
ボクに幸運を
実感させてくれる
ヒト達は変わらない。
アリガとう。
ホンとはさ
とてもとても
魅力的なコノ地。
それでもさ
想っているほど
興味をそそられないコノ地。
キミがいなくちゃ。
ボクは自由に
どこでも行けるはずなのに。
キミがいなくちゃ。
どこにいても
なにをしても
意味がないんだ。
夕日が眼に沁みた、キミ。
寒さが身に沁みた、ボク。
呪縛の月は進んでく。
キミとボクを置いて。
稲光が
眼の前を
走る。
大きな雨粒が
堕ちてきた。
こんなお天気は
久しぶりだ。
いったいボクは
いつから
こうしているんだろ。
最近、何度か
脳ミソに浮かんだんだ。
今なら
キミじゃないキミに
逢えるんじゃないかって。
今なら
キミじゃないキミと
話ができるんじゃないかって。
今なら
キミじゃないキミと
握手できるんじゃないかって。
今なら。
自分勝手も甚だしい。
にやけすぎました。
うかれすぎました。
ボクはバカです。
にやけすぎた反動は
うかれすぎた反動は
ハンパない。
ボクは叫んだ。
にやける、
にやける、
にやける。
昨日のキミのコエ。
昨日のキミのコトバ。
呪縛の月の
呪縛の日を
気にしてくれてた。
呪縛の月の
呪縛の日への
贈り物を気にしてくれてた。
にやける
。
今日だけは許しておくれ。
おそろいにした
柔軟剤。
眼を閉じれば
もぅココは
ブルーガーデン。
キミのカホリ。

