潜在的アルマジロの日々 -17ページ目
少しずつ
少しずつ
整えている間に
見つけたんだ。
共有時間の記録を。
驚くほど、遡って
驚くほど、たくさんで。
驚いた。
慌ただしい中の、静かな円。
薬
が効いたみたいだ。
24時間遅れで
やっと追いついたんだ。
風邪引きの王子に。
くしゃみが止まらないんだ。
微熱
。
時間制限付き。
たくさん、食べました。
たくさん、飲みました。
たくさん、歩きました。
たくさん、撮りました。
たくさん、話しました。
たくさん、笑いました。
泣きました。
せっかく充電した充電池を
使い切るほどに。
たくさん、たくさん、泣きました
。
今日になった、今日。
待ってて。
待ってる。
この瞬間が、ピーク
だよ。
12時間後には、目覚めて
24時間後には、到着してる。
列車に乗って行くんです。
でも知ってるんだ。
24時間後よりも
12時間後よりも
今が一番良い時間だってこと。
24時間後も
12時間後も
その時になると
あとは終わるだけ。
今日になる明日を想う、今日
。
腐って使い物になりそうにないけど
腐った脳ミソがフル回転中。
想うところが、たくさんで。
あれを。
これを。
それを。
想うための時間は
限りなくあるけれど
想うを3次元化する術が
限りなくないのがすべて。
行くか、行くまいか。
それが問題
だ。
ちょっと可笑しくて
ちょっとくすぐったくて
ちょっと悪くない。
ちょっと浮かれた感じ。
でも、少しだけイタい。
もう少しだけ早ければ。
もう少しだけ動いていれば。
もう少しだけ。
でも、ればは存在しないから。
右手
を握りしめる。