眼を開けてから

 昨日の記憶を探してみる。


 酷いもんさ。




 だからお日様が出ているうちに

 小さな箱に向かって吐き出す

 文字を選んでみたのさ。


 最強に最悪な文字でも

 少しはマシになるかもしれないからさ。




 お天気は曇り。




 お日様の光は届きませんでした。

 お日様の屍骸線は届きました。


 

 音楽に逃げる。

 本に隠れる。




 小さな箱 を鳴らしてみせてよ。