前回からの続きを書きます〜
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さて、不妊クリニックの勧めにより
不育症の検査を受けることになった私。
えざきさんが紹介状を書いてくださった病院が
日本医科大学付属病院(以下日医)でした。
日医は、以前にも書いた通り
不育症の専門外来を持つ珍しい病院で、
産科の部長先生が不育症で有名な先生でもあり
とても信頼できる病院だと私は思います。
その日医で、
不育症の検査をして頂くこととなりました。
予約を取り、病院に行き…、
細かな血液検査をするために何本か、血を取りました💉💦💦
この時のことはあまり詳しく覚えていないのですが😅
確か、その日にではなく
後日、結果が伝えられたような気がします。
1週間後だったかなー
そして
何だか変な話ですけど、
結果を聞く時、実はあまりドキドキしたような
記憶はないです 笑😅
前の記事に書いた通り、
たぶん不育症じゃないだろうな〜〜って
勝手に思ってましたから。笑 😏😏😏
緊張するわけがない 笑。
(今思うとあの自信はなんだったのか。笑
見事に外れてますしね。あはは。)
で、
後日結果を聞いてみたら…
先生「うん、ココとココがひっかかってるね」
と、さらり。
私「…え?!」😯😯😯
引っかかってる…?
いやぁびっくりしました。
ひっかかってるって、要は不育症ってこと?
え、じゃあこれまでの流産、そのせいかもしれないってこと…?!😳😳😳
具体的にここでわかったのは、
私は
Sプロテイン欠乏症 と 第12因子欠乏症 だということ。
これは
妊娠中の血栓を引き起こしやすくなり
その血栓のせいで、赤ちゃんに血が行かなくなり
流産を引き起こしやすくなる
ということ。でした。
え、じゃあ赤ちゃん、
栄養が行かなくて死んじゃってたかもしれないの?
それまでは
卵の異常だと思ってたので、
生まれてこれない子だったんだと納得してましたが
💦💦💦
卵は正常だったかもしれず
私の身体のせいだったのかもしれないと思うと…😥
なんとも言えない感情に襲われました。。。
そして少し呆然としつつも、
ああでも、流産の原因がここにあるということが
はっきりしたのは
良いことなのかもしれない。。
だってこれ以上、私のせいで赤ちゃんを殺さずに済む…と、
ここまでの流産を重く受け止めながらも
今後については冷静に受け止めたことを覚えています。。。
と同時に
頭の中は、それ治療法あるの?
服薬かしら何かしら…と、
今後のことも頭を駆け巡っていました。
先生が取り出したのは、ペライチの紙。
その紙を見せてくれながら、
不育症の治療にはバイアスピリンが有効なこと、
バイアスピリンはごく少量のバファリンみたいなものだということ
などを説明してくださいました。
私は一瞬、
「ああ、これを飲めばいいのね」と
安堵したことをおぼえています😣
何かもっと大掛かりな治療法だったらどうしようと
思っていたのだと思います。
が、先生の説明はこれで終わらず…でした💦💦
先生「で、裏面も見て欲しいんだけどね」
紙を裏返すと、注射の絵が見える…💉
「Sプロテイン欠乏症と第12因子欠乏症に
引っかかってる人は、もう一つ別の検査も受けてもらうことになります。
抗リン脂質抗体というものを持っているかどうかの
検査で、もう一度、血液検査を受けてもらいます。
もしそれが陽性だったらね、ここに書いてある通り、
注射での治療が必要になってくるから
そのつもりでいてください」
…え、まだ終わってないの?
そして、注射での治療ですと?
紙を見ると、妊娠期間中の注射治療って書いてある。
まさか10ヶ月注射打ち続けるの?
いやいやいやまさかそんな。
😅😅😅😅😅😅
後日、そのまさかが現実となるのですが💦
この時は本当にまさかと思ってました。
この抗リン脂質抗体、
上記の2つに引っかかった人が誰でもなるということではないようですが
なかなかの確率で同時発症するそうなのです。
うーーーん、
これ、やだな…😅💦💦💦
ものすごく引っかかりたくない…
ということで
その日、もう一回血液検査をしてもらい
また1週間後に結果を聞きに行くこととなりました。。。
お願い、引っかかりませんようにと
祈りながらの1週間でございました…笑
続きはまた…。