戦いは

ずっとずっと

絶え間なく

続いている


せめて

荷重を

増やさぬように


放置が

最善なのか…


そっと

ほぐしたくて


ついつい

手を伸ばす…


視界は0


感覚を

研ぎ澄まして


行間だけから

感じとる


ちょうど良いは

何だろう


心地よいは

どこだろう


認可されるどころか

拒絶を察せなかったら

どうしよう…


昭和には

想像できなかった

令和を

生きているらしいのに


自由が増えた分

知らない

関係の無い人の

審判が

つきまとう


犯さずに

臆病なまま


けれど

満たすには


カタチの細部にまで

動きの細部にまで

背景の細部にまで

奥の奥の細部にまで


こだわり

こだわりぬいた


脳内と

心内と

体内での


創造を 


今夜も

眠れない…