同担拒否─アイドル等の「推し活動」で耳にする言葉。
アイドルでは無く、ある小説家に対しての強烈な「同担拒否」者に遭遇した。
男性小説家にガチ恋ファンがいるとは、と驚いた。
まっとうな読書垢ではなく一人言を呟くXのアカウントで、ある本の感想を書いた。
すると出版社と編集部にリポストされ、そこから作家ご本人の目に止まり好意的な文言と共に引用リポストされた。
ファンであった+まさか直木賞作家の目に私の拙い感想が触れたとは...と恐縮しつつ嬉しさに小躍りしたが彼に「もの凄い事で有名なファン」が居ることを思い出し
「こりゃガチキレされるぞ」と戦慄した
覗かなきゃいいのに彼女のアカウントを見たら案の定ガチギレ
「一日中Twitterにへばりついてるキ〇〇イブスおばさん。駄文でSさんの目を汚しやがって許さない。Sさんは好意的に受け取ってるけどアタシこの感想好きじゃない。読み取る力が無い。暇人マジキモい！」
...放送禁止用語と、とっ散らかった言葉を清書し纏めれば このように私の事を評してた。
ぐおっ、先行ブロックしとけば良かった～。
あと、ご本人に「アタシこの書評だいっ嫌い。引用リポスト取り消して」と言わないのね。
それと私はX週に一度、投稿するかしないかで彼女は１日平均20～30回くらい投稿してる。
なのに私の方がXにへばりついてるって、どゆこと～！
彼女は私がXを１日、100回は投稿してるパラレルワールド(並行世界)から来られたのだろうか？くっそ～、やられた。それしか思い付かない。
あと私を「おばさん」と呼ぶので、最初は年下かな？と思ったがシンプルに彼女のほうが年上だった。
考えられる可能性は一つ。
やはり並行世界から来た。私が年上の世界線から来たのだろう(すっとぼけ)。
じゃなきゃ年下を口が裂けてもおばさんと言えない。
だとしたらアッチの世界とコッチの世界を行き来出来る人なのだろう。その能力、非常に羨ましい。ください。
悪口を纏めると「おばさん」→私のが年下。
「へばりついてる」→アナタの方が私よりX投稿してる
「キ○○イ」→悪口覚えたて？もう少し洗練された悪口プリーズ
と、全て見事に見当違いな物ばかりだけど、見知らぬ人に悪意をぶつけられ腹が立つ事に変わりない。
ちなみに彼女は直接引用やリプはせずスクショして悪口を募るスタイル。
言われた本人が突撃したら、すかさずブロックするらしく反論は許さないようだ。気が弱いのか強いのか分からない。
彼女のアカウントを見ると私を含め5～6人を掛け持ちで誹謗中傷してる。
誹謗中傷の掛け持ち、もとい誹謗中傷の箱推しって初めて見た。
疲れないのかなぁ？被害者皆でサイン会と握手会でも開こうかな。
お察しの通り、彼女は小説より作家本人が好きで彼のファンや小説を読んだ！と報告する女性はすべからく「彼に恋してる発情人間」と認識し攻撃するよう。
みんながみんなで、作家に惚れてる訳じゃなくて作品が好き！という人のが大半だと思うけど...違うのかな？
ちなみに誹謗中傷してる他の女性の事の事も少し年下の同世代に関わらず「おばさん」と呼んでたので気持ちは10代なのかも知れない。
男性だと気にくわないユーザーを年下、同年代にも関わらず「おばさん」と呼ぶ人は見たことがありますが、女性だと初めて見たかも？
ちなみに彼女自身はアンチフェミや女性蔑視アカウントに対しても怒っている。
「女性を(自分を)おばさん呼ばわりしたり独身である事を蔑む奴は許せない！」と。
女性差別は許せない、それは完全に同感だが自分は気にくわないユーザーはオバサン連呼で既婚者に対しては目も当てられない罵詈雑言を書いてるのはすごい。
自分以外の女が嫌いとか？
男性ユーザーに対しての悪口のバリエーションは年上でも「キモい」しか使わないし男性にたいしては比較的優しい態度。
ポスターの写真撮ってた際、彼女自身が写りこんでいたのでネカマでは無いと思う…。
話は戻り彼女は作家さんの投稿は残さずイイネし、リポストしてる。
いつか作家本人から「いつも見守ってくれてありがとう。ごちゃごちゃ感想を書かない簡潔な素敵な人。本当の自分を理解してくれるのは貴女だけ」と見初められる(dm来る)のを待ってるらしい。
純愛すぎる
公表してないだけで、作家さんが既婚者だったらどうするのだろう？
それか、才色兼備な若い方と結婚されたら本やTシャツ、破った写真UPするのだろうか？
その場面を見たいから未婚ならば結婚されて欲しい、既婚なら結婚してると発表してほしいー！と願望あります。
ところで小説家にリアコする前は漫画家のS野氏の事を好きだったらしいが、タレントの女性と結婚されたため「私と結婚するんじゃなかったの？時間を返せ！だから線の細い男は駄目なんだ。ガタイのいい男しか愛さない」と小説家の方に移ったようだ。
現在、進行形で誹謗中傷してる中の一人の方は漫画家さんに対する度を越した絡みを注意され(まっとうやないか)腹が立ち五年以上付きまとってるらしい。
なるほどです。
私は作家の著書や人となりのファンになったとしても、ご本人と結婚したい！とガチ恋した事がないのでアイドルや役者じゃなくても「ガチ恋」や「同じ作家を好き(ファン)になるな！」と「同担拒否」され、キレられる事があるんだな～と勉強になりました。
男性作家でこの勢いなら女性作家は更に凄いアプローチが来るのかな。
しかし４年間も一途に１人の人を思い続ける、これはスゴイ事ですね～。
四年と言えば14歳の中学生が成人し、大学１年だった人が順調に行けば卒業し社会人になり、オリンピックが開かれる、そんな歳月だ。
やはり別の“並行世界(パラレルワールド)”では作家さんと彼女は夫婦なのかも知れない(適当)
こちらの世界でも夫婦になる為、頑張っているのだろう。
恋のライバル(笑)ではない私は、その恋心…応援してる。あいみょんの「裸の心」が流れて来ちゃうよ。
彼女のかわりに作家さんご本人に直接「○さんの事どう思ってますか？」とリプしようかな(大嘘)
この話をまとめると「異世界から来た女性と作家の恋を傍観してる話」に、なるのかなぁ？...ならないか。
─彼女のアプローチにイエスでもノーでも作家さんが答えてくれる日が来ることを願ってやまない。
ところで、彼女は橋本環奈さんより美人らしい。
ハシカンより美人のアラフォー…モテそうですけどね、普通に。
浪速のハシカンとして地元では有名なのでしょうね。
外歩いていたら、それこそ「お姉さん美人だからお写真良いですか。」とフォトグラファーの方に声かけられたり
「めっちゃ美人おる！」と地元のテレビで追跡されたりしそうですが、奥ゆかしいのでメディアには出たがらないのでしょうか？せっかくの美を隠すなんて勿体無い。
ちなみに他のファンの方、気をつけてくださいね。
作家さんのXの投稿にイイネを付けたりリプするだけで「恋のライバル」認定されちゃいますよ！