「話なんかわかんないんだから」

「何度もしつこく話すんじゃないよ」


ほかの患者さんや看護師さんから、冷たくあしらわれて、しゅんと小さくなった患者さん。


恐らくは幻聴と会話をしてることが多く、自分から話しかけてきても、脈絡もないし、ある単語の繰り返しだったりする。


でも、こちらからの簡単な問いかけには正確に答えてくれるし、楽しそうに話す。(もちろん聞き取るのも難解だけど)


今朝は、そんな彼女をストレッチに誘いました。二人組になるやつです。


なんとか説明して、何種類かやった。


彼女はたぶん、現実の会話をしてるとき、幻聴と必死に聞き分けている。


そして、現実の会話ができると楽しいんだ…


だから、話したがってる。


だから、少しでも話せたことに、わたしも、きっと彼女も、嬉しかったはずです…。


また、
昨日は、閉鎖病棟に昭和の曲が響きました。テレビの番組です。

その一時間だけ、楽しそうなみんなの顔が見れました。


わたしは、他に見たい番組があったけど、それより、みんなが少し楽しそうにしているのが見れて嬉しかった。


声にならない声。

歌にならない歌。

幻聴と幻覚がありながらも(おそらく)、テレビの音に耳を傾ける姿。


昨日はそんな夜でした。


明日は週に一回の、わたしははじめての回診日です……




疲れました……


回診はまだ一度も来ていません。


会話が微妙な患者さんの話を聞いてあげたりしています。


本音は看護婦には言えません。


もし言えば、なんでも病気の症状にとられてしまいますしょぼん怖い場所です……


最初の数日で、症状がないのに、聞き出そうとしたり、無理矢理なにかの症状に結びつけ、薬をすすめられてしまったので、かなり警戒してますしょぼんしょぼんしょぼん


ここで心休まることはありません…


会話ができるおばあちゃんも、悲しい身の上話ばかりだしガーンあせる


みんな、
「生きてる実感がない、生かされてるだけだ」そう言っています……


家族にも見放され、食事も5分でかっこむだけ……


ここはそんな場所です…


わたしが笑顔で話していて、喜んでくれる人もいます。


でも、
本当に悲しみに満ちた場所です。


たった2、30mだけの廊下だけが人生という、悲しい顔をした人たちです。


いろんな意味で、ここにいるのは辛すぎます…


いつまでここにいなければならないのか…


1ヶ月は安静、
3、4ヶ月は入院………


そんなの、耐えきれないしょぼんしょぼん


ただ、おばあちゃんらの肩を抱いてあげたる毎日です………
内緒であっぷ中


みんなコメたくさんありがとう!



閉鎖病棟で、

認知症のおばあちゃんしかいなくて、


回診は週一回、


トイレだけは開放的(笑)



つらいけどがんばるよ



早くでれるように……!



強制入院はいりましたあせるあせる


3、4ヶ月になるかもしれません。



けいたい、ぱそこん、面会、
全てNGなので、



いま母からかりてこっそりあっぷしてます……



また会えたらいいな……



さみしいです。



みなさんも

元気で


がんばろね



でわ