どくしょ。 | Always with music

どくしょ。

何だか無性に ひとりでいたい気分で


といっても


重い気持ちではなくて


本能的な感じで


多分 完全に自分にフタしてしまった。


むしろフタされた。


私の意志とゆうより


あくまでも本能的に


あくまでも無意識に


なので かなり今


淡々と 淡々としてます。

要するに限りなく無の中にいます。


多分それが私の防衛手段なのでしょう。


こういう時は無性に


ドラマや映画を見たり


本を読みたくなります。


それで 前から見たいのに何故か手付かずなままシリーズの


白夜行を見ました。


ドラマから入って


原作も読んだ。


ドラマはドラマとして


すごく出来がいいけど


原作との視点の違いからか

人情味が少し濃すぎるかな。。


とは言え


山田孝之の あのナレーションが


たまらなくいい。


とゆうか 山田孝之がいい。


何かね 亮司が死亡届を出して自分を捨てたあたりからの


他人に対しての


ちょっと線引きした冷酷な感じが


覚悟を決めた人間ってのは

こういう目をするんだなと

それがまた


彼の目に近いものがあったので


あのとき本当に底辺に行ってたんだなと。。。


そして恐らく自分も死ぬと決めたあたりから


生気のなさが画面から伝わって


死に近づいている感じがリアルだった。


話し自体は重い重い話しで

罪を犯した人間は


それ相応の罰を与えられ


決して幸せには生きて行けない。


純愛だとか そんな綺麗な話しではなく


人間は自分と自分の想う人の為なら


ここまで残酷なことをしてしまうんだと悲しくなった。


殺した誰かを無駄にしない為に


また誰かを殺して


自分をも殺し


そうまでしても相手に残るのは


死んだように生きる屍のような生き地獄だけ。


というより


亮司の死は自首をしようと

何度か罪を償おうとした亮司を


結局は暗闇に引き摺り込んだ雪穂への罰だと思う。


神様が亮司には死という解放を与えて


反対に雪穂へは太陽のない世界


生き地獄という罰を与えたんだと思うな。。


ドラマはね


亮司を山田孝之がしたことによって


好きなシーンがたくさんある。


再会するとこ


友彦と銭湯に行くとこ


図書館で谷口さんと話してるとこ


幽霊のように優しく雪穂に語りかけるとこ


笹垣のノートを読むところ

典子に気持ちを揺らされたところ


橋のシーン


など たくさんある。


雪穂も雪穂なりに亮司を大切にしていたけれど


本当に愛し方が分からなかったんだと思う。


亮司にとっての雪穂より


雪穂にとっての亮司の方が案外大きかった気がするな。


なんせ小説では


雪穂が店の部下に


太陽の話しをしているシーンだけが


唯一 主人公の口から出た気持ちで


そこに全てが詰まってる。

ドラマは亮司の方が相手を思い行動する感じだけど


小説は雪穂の方が相手の為に動いてる感じがします。

まあ とにかく


どっちも、いい作品です。



なんていうか


感情なんてものは


生身の人間以外にも沸いてくるから


悲しくなることも


ドキドキすることも


疑似の世界で出来てしまうから


こうやって


どんどん孤独の辛さを感じず


快適だと思ってしまう訳で。


1人で出来ることが


あり過ぎて


人が恋しくならない。。


もはや末期症状かもね。