「ぼくは行くよ!」



ねぇ
足跡だらけの道なんてつまらないだろ
だから、ぼくは行くよ
自分だけの道
だってその方が楽しいだろ
ワクワクするしドキドキもする
まぁ
ゴールに通じているかは
わからないけど
……楽しんでみるさ
ぼくなりにね


だからみんなとは行けない
もう、足跡だらけの道を必死になって
走るのには疲れたんだ
だかさ……行くよ
ぼくは、ぼくの選んだ道を
どんなに険しくても
適当に楽しんでやるさ
ぼくらしくね

「世界はぼくの心のままに」


ぼくが笑うと
友達も笑ってくれるんだ
ぼくが悲しいと
家族も悲しんでくれるんだ

ぼくが幸せだと
見上げた空も美しいんだ
ぼくが不幸だと
吹きつける風も冷たいんだ

だからやっと気が付いた
世界はぼくの外にあるんじゃない
ぼくの世界は
ぼくの中にこそあったんだ

この世界を彩るのは
何者でもなくこのぼくだ
ぼくの心だ
世界はぼくが生まれたそのときに
すでにこの手の中にあった

ああ……
すごく簡単だ
ぼくはただ……
笑っていればいい
そうすれば
世界はぼくに笑みを返してくれる