2月12日
カフェapさんにて
@ap.ap.ap.ap.ap.2022
@ayurveda_sunya さんのインド パンチャカルマのお話会。
素敵な空間で貴重なお話。

私は聞けませんでしたが、りんごの木のとなり(夫)が聞いてくれていました。

 

夫の感想

元々よく分らなかったけど、知れば知るほど興味がわいてくる。

21日間の治療はつらくて苦しみが多い内容でしたが、実際に話を聞き、やってみたいと思えた。

必ずつらくなるとは限らない、人によって治療は異なり、クリアにしていくそうです。

【お話会の様子】

 

【パンチャカルマ】

アーユルヴェーダの中心治療として広く知られているパンチャカルマ。

世界から重篤な病気や健康維持のため、多くの方が訪れる人気の治療法です。

全ての過剰なドーシャを排泄するので、生まれた時のようなクリアでサットヴァな状態になると考えられています。

アーユルヴェーダには6つの治療法(ブリンハナ・スネーハナ・ルーシャナ・スタンバナ・スヴェーダナ・ランガナ)があり、その中のランガナ痩身)という治療には、ショーダナ(消化法)とシャマナ(鎮静法)の2種類があり、その内のショーダナ(消化法)をさらに、5種類※(1.ヴァマナ、2.ヴィレチャナ、3.アヌヴァーサナバスティ、4.アスターパナバスティ、5.ナスヤシローヴィレチャナ)の消化法があります。

その5種類をパンチャカルマと呼んでいます。

1.催吐法  胃の上部から上、主にカパドーシャや老廃物を主にはかせる療法

2.催下法  胃から下のピッタを主に腸に集め、下剤をかけて下から排泄する療法

3.油剤経腸法  ヴァータの座位である大腸に主に働きかける、治療用オイルを下から投与し排泄させる療法

4.煎剤経腸法  ヴァータの座位である大腸に主に働きかける、療法煎じ薬やオイルなどを下から投与し排泄させる療法

5.経鼻法  鼻は脳への入り口。鼻にオイルや粉末、薬草の絞り汁などを投与し、鼻や口から排出させる療法

 

【今回のスパイス料理】