SSH発音*綴りのルール -14ページ目

アルファベットの家族分け:IとYの仲良しふたご姉妹

「仲良しふたご姉妹」Iは母音でYは子音ですね。
なのに何故「ふたご姉妹」なのでしょう??
それはこれから読んで行けばわかりますよ!

では先ずIの母音からです。
I[ai]のふたつの音から成り立っていますので、[a][i]に分けて説明します。

1.[a]の音の出し方
口を縦に大きく開けます。前歯が見えるようにこれ以上開かないくらい思いっきり開けます。
口の大きさは、親指と人差し指で作った輪ぐらいです。口に当てて同じぐらい開いているか確かめてみましょう。
りんごを丸ごとかじる時のように大きく開けましょう。
横に口を開けないように気をつけてください。

舌は真ん中をお医者さんに喉を見せるときのように凹ませます。ちょうどゴルフボールを口に入れたようなイメージです。
凹まさないとこの音は出ませんから頑張ってください。
舌先は下の歯か下の歯茎につけます。

口を縦に大きく開き、舌の真ん中を凹ませ、舌先を歯か歯茎につけて「あ」と言います。
クリアーできれいな「あ」が出ればOKです。


2.[i]の音の出し方
Eの家族の時に出した音[i:]を短く発音します。
つまり口を横にきゅっと開き、舌先は歯のてっぺんにつけて「い」と言います。
日本語の「い」に近い音です。

[ai]は1.と2.を続けて発音すればいいです。

Iは口のかたちが全く違う異なったふたつの音で成り立っていますので、完全二重母音と言います。

次はYです。
Y[ai]の音の前にWの子音の音[w]がつきますので、後で子音の音を紹介する時に説明する事にします。

ここでは何故I「ふたご姉妹」なのかを説明します。

実はYは子音の文字ですが、時には母音の文字になります。つまりIと同じ母音になるので文字の形は違うけど同じ音を持った「ふたご」なのです。
でも子音になったり母音になったりでは困りますよね。
いいえ大丈夫、ちゃんときまり(ルール)があります。それは、

宝石ブルーYが単語の初めに来た時は、子音[y]
例えば、year yes
宝石ブルーYがそれ以外のところに来た時は、母音
例えば、type style bye

Yのように母音と子音のふたつの音を持つ文字を、半母音と言います。
Yは単語の中や終わりに来た時は、Iと全く同じ母音の音になるのです。
これについてはもっと先で詳しく説明します。上記に上げた例の他にもっとたくさんのYが母音になる場合がありますよ。
「仲良しふたご姉妹」は、Iがお姉さんで、Yは妹ですよ。そう考えると面白いでしょう?

アルファベットの家族分け:ひとりぼっちのOくん

Oの音を持ったアルファベットの文字は他にありません。
ですから、ひとりで淋しいOくんです。

Oの音の出し方>

1.口をすぼめます。口の開き具合は鉛筆の太さぐらいです。そして、「お」と言います。
2.次に、口をさらに小さく鉛筆の芯ぐらいにすぼめ「う」と言います。
3.1と2の動作を滑らかに音を切らずに[ou]と言います   


宝石緑滑らかな感じとは、ちょうどヨ―ヨ―が下がって次にスルスルと持ち上がってくる感じをイ メージしてみてください。

宝石緑この音は強い緊張音なので、唇に力をグッといれてしっかりと力強く発音しましょう!

宝石緑[u]の音が弱くなりがちですから、最後まで唇の力を抜かずにヨーヨーをガチッと摑まえ るイメージで発音してください。

宝石緑もうお分かりだと思いますが、舌先は必ず下歯の裏につけておきます。
そうしないと、クリアーな力強い音は出ません。

では、いつものように3回続けて[ou,ou,ou]と練習しましょう。
初めはうまくいかなくても練習を続ければ必ず上達しますので、
がんばってくださいDASH!

母音の発音で大切な事!!

母音の発音についてこれまで説明をしてきましたが、とても大切な事は
  
ベル母音を発音する時は 必ず舌の先を下歯の裏につけるベル
 


と言う事です(ただし、1つの母音は除く)
私たち日本人は英語を発音する時このことを全く意識していないので、母音の音が大変あいまいになります。

先日プライベイトレッスンで、単語の読みを練習していたのですが、どうも音がはっきり聞こえないのです。

爆弾原因は舌先でした。 子音の音を出した後で母音の音を出すときに舌先が丸まったままで、きちんと歯の裏に来ていないのです

そこで生徒さんに舌先が歯の裏に付いている時と、付いていない時の両方を発音して聞かせました。
はっきりと違いが出てこんなにも違うのかと実感してもらえました。
この方はSSHのレッスンを受けていたので、両方の音の違いを聞きとる事ができましたが、普通は違いも聞き取れないと思います。
このように舌先が歯裏につかず、はっきりしない曖昧な音で英語を話す日本人はたくさんいます。
これでは、相手に伝わる英語は話せませんね。しょぼん

理屈では分かっていても思うように舌が動いてくれない。あせる ふだん日本語を話していると舌をあまり使わないので、自分の体の一部なのに思うように動かせないのです。
これは訓練して動くようにするしかありません。
でもあきらめずに頑張れば、必ずきれいな英語の発音を手に入れる事ができますよ音譜