どんな会なの?
場面かんもくの子どもを持つ保護者の会です。
主に、佐久市・東信地方を中心とした長野県内外の保護者が集まっています。
場面かんもく症は100人~500人に1人と言われており
身近に気持ちを共有したり話せる人がなかなかいない現状です。
子どもに対する正しいアプローチ方法も得ることができず
間違ったアプローチから子どもが自信を失くし
親自身も自信を失くし孤独を深めることにつながっています。
普段得ることのできない情報を交換し合ったり
同じ気持ちを共有しあう事で保護者と子どもが元気な毎日を送れるように
という思いから2018年夏に発足しました。
場面かんもくとは
家では話せるのに
園や学校など、ある特定の場面では話せなくなってしまう状態の事です。
このため、本来持っている様々な能力を人前で十分に発揮することができません。
子どもが
自分の意思で「わざと話さない」「家庭環境のせい」
と誤解されることがありますが
それとは全く異なります。
また、人見知りや恥ずかしがとの違いは
「そこで話せない症状が何か月、何年と続くこと」
「リラックスできる場面では話せる」
などがあげられます。
場面かんもくの子どもは、おとなしい子どもが多く
園や学校で先生が困るような問題行動がないため見過ごされがちですが
早期発見と対応が必要です
お問い合わせ
ringonokai.nagano@gmail.com
代表 小林