こんにちは。


りんです🍎



以前にも書きましたが、離婚調停や

離婚裁判を経験して感じたこと。



「皆、自分の都合しか考えていない」

ということ。



いくつかエピソードはありますが、

ひとつずつ書いていきますね。



わたしが離婚に関する本を何冊か買って

読んだりネットで調べたことは、過去

ブログで書きましたが、



弁護士会の方が書いているネット記事を

みつけたことがありました。



これは、どう検索したら出てきたのかも

覚えていませんがpdfっぽくなっていた

ような記憶です。ブログではありません。



その弁護士会の方が書かれていた内容

は、裁判所へ対する不満でした。



わたしは素人ですし法律家でもない為

それが本当かは分かりませんが、



書かれていた内容は、裁判官と裁判所

の評価制度について。



簡単にまとめると、裁判官の評価は、


「どんなに立派な判決文を書いたか」

ではなく、


「1ヶ月間に何件こなしたか」で決まる

というもの。

※繰り返しますが本当かどうかは知りません

ご自身で調べて見て下さいね。



つまり、沢山ある裁判の案件を何件

終わらせたか、で、決まるそうです。

その記事に書いてあったことですょ、あくまで。



なので、提出された準備書面を裁判官が

良く読むこともなく、和解をすすめて

和解で早く終わらせようとすることが、

多くなっている、と書かれていました。



なぜなら、判決を下し、判決文を書く

ためには、双方が出した準備書面を熟読

し、証拠を判定しなければならないので

多大なる時間と労力を要するため、



和解に持ち込めれば、当事者を含め

話し合いで離婚条件を決めて、離婚に

出来るわけですから、



書面を読む手間を省けて、判決内容を

考えずに済む、というもの。でした。

判決文を書く作業は、とても大変だと

いうこと。



裁判官だけではなく、そこの部署が

あるようですが、(例えば、家事第○部

とか)についても同じ評価方法だと書いて

あったと思います。



なので、その弁護士会の方は、今の

裁判所の在り方、司法の場に対して

残念な気持ちだと書かれていたのです。



わたしは、これを事前に読んでいたので

裁判が始まってから、何が起きたのかが

分かりました。



裁判を開始してすぐに、

(第1回目か2回目の口頭弁論あたり) で



裁判官からこう言われました。

「旦那さんは、こんなひどいことを

しているのに、あなたは離婚したいとは

思わないのですか?」



「もし離婚するならこんな条件を求める

というのがあると思うので、口頭でも

いいので言って下さい」と。



わたしは、しばらく..ちーんとなり 



「どうしても離婚になるなら、慰謝料、

養育費、学費など、調停中から請求して

いたものを全部求めます」と答えました。



親権は、当然の如くわたしにあると

思っていた為わざわざ言うこともなく。



すると、裁判官は黙っていました。



初めから「和解で」とは言えないので、

ハッキリとした言葉では言われないの

でしょうか。

 

ですが、その後の口頭弁論時にも、、


「この前も言いましたけどね、

何を求めるか紙に書いて出して下さい」


と言われたのです。



わたしが

「それは、和解文を出すということ

ですか?」と質問すると黙っておられ

ましたが、


まさか初めから「そうです」とは

言えないのでしょう。



ですが、わたしは、無責任な離婚は絶対

に認めない、と一貫して離婚拒否を

貫いていた為、



その後の回でも、和解の条件を提出する

ことはありませんでした。



裁判の終わり頃には出していますが

そこに書いた条件は、絶対に和解には

ならないような条件を書き、和解決裂に

終わらせました。



調停中にも、同じようなことが

ありましたょ。



調停委員さんからも離婚を進められる

ような言葉がありましたから、

それはまた今度書きますね。

すでに過去ブログに書いていたかもしれません。



ーーー


離婚裁判には全く関係ない生活の場面

でも「自分の都合しか考えないんだな」

と思うことはありますね。



世間知らずと言われていた私でしたが

世の中そんなもん、と思うようになり

ました。



そりゃあそうですかね、

みんな自分のことでいっぱいですもんね。



ある女性の先輩が教えて下さった

『ほとんどの人は、自分のことだけ!

ですよ』ということ。。。



こういうことか、、と気づくことが

増えてきました。



それが悪いとも思わないんですが、

今は。   今はね。。。



世の中、そういうものか、

と、客観的に見ている感じ。



そして、

自分もそういうところあるかな~ 

と思うようになりました。



また「長いものにまかれろ」という

言葉がありますょね。



わたしは、子供の頃からそういった

ことに反発心が強かったのですが、



今では分かります。



「その環境の中」での自分の立場を守る

為の処世術なんですかね。。。と



...


でも、


わたしは、、、


そんな世界からは離れたい。 。 。




のどかな環境で。。



ストレスなく生きていきたいですね。。





最後はお話がずれましたが(笑)




まあ、ぼちぼちいきましょう。。






(別居離婚)

どんなに暗いトンネルも必ず出口があるょ..


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