参鶏湯、ソルロンタン、クッパの歴史! | 韓国語上達の秘訣:ちぢゃんぐむが教えます

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韓国語講師、通訳、翻訳を仕事にしています。

안녕하세요〜?


あんまり飲まないコーヒーを…☕️

ラテはほんわかした気分になりますねニコニコ



さて、今読んでいるこの本


식탁 위에 한국사

食卓の上の韓国史


韓国料理といえばキムチ、参鶏湯、ソルロンタン、クッパ、ピビンパ…


これらの料理ができた背景や昔と今の違いなど、興味深い歴史が書かれています照れ



論文なので400ページとボリュームたっぷり滝汗読み応えありまくりですが、知らなかったことだらけでへーーーとかほーーーとか言いながら読んでます口笛



例えば参鶏湯合格

「参鶏湯」という名が使われ出したのは1960年代と、意外と最近!!!!!!


鶏ではなくて=高麗人参を頭に持ってきているのも戦略的だとか…ひらめき電球



そしてユッケジャン鍋

朝鮮後期の資料によると…

ソウル地方では犬を食べる習慣がありましたが(今も残っていますよね)他の地域の人は「犬を食べるだなんて!」と嫌がることも多かったそうで…


개장(犬汁)→犬を使わずに牛肉(육)で作るようになる→육개장(ユッケジャン)となる。

(かなりざっくりな説明ですが笑)


前から육개장の개はなんやろなぁと思ってたんですが、犬やったんですね…ポーン


と、この他にもいろいろな食の歴史が満載です本



現在、韓国料理として広く認知されているものの中でも、時代の変化と共に形を変えながら今の姿になったものも多く、驚きの連続ですよ〜びっくりびっくりびっくり


これを読めばますます韓国料理を食べるのが楽しくなりそうです焼肉