ライフラインもすべて復旧し、日常生活が戻ってきました。
今回の事を忘れないように、記録します。

3/11(金)14:50頃、地震発生。
私はテレビがぐらんぐらん揺れるのでそれを押えることしか
出来ず、家中の色々なものが散乱。
幸い、数個のものが割れた程度で済みました。

地震の最中に停電発生。

しばらくして、ガスも水道も動いていないことに気づく。

テレビも見れないので、しばらくは岩手、宮城の沿岸があそこまで
酷いことになっていることは知らず過ごしていました。

旦那さんは無事に帰宅。

実家の家族はメールで無事が確認取れる。

夜になっても、電気復旧せず。どんどん暗く、寒くなってくる。

お誕生日用やアロマのろうそくで過ごす。

この日は旦那さんの後輩がうちにご飯を食べに来る予定で
さすがに中止しようと思ったのですが、テレビも映らず
暇なので、来てもらうことに。

車で迎えに行く途中、街灯も信号も動いていないので真っ暗。
もともと結構暗い町だけど、本当に真っ暗。よりによって吹雪。

コンビニで行列が出来ていた。買い物出来るのかしら?
と思い覗いてみると「今から販売中止します」と言われる。

夕飯作り。カセットコンロで作ろうと思っていたけど、
ガスが復旧した為比較的普通に作れた。
ご飯は、ルクルーゼで炊いた。むしろ美味しく炊けた。

懐中電灯の中、ご飯作りは初めて。

マンションの大家さんから大きい、太めのろうそくが支給される。
さすが!こういうの備蓄してあるのかしら?
ろうそくがあるだけでも、過ごしやすい。ありがたい。

ポータブルのカーナビでワンセグが見れることに気づき
見始める。
すると、三陸に津波が押し寄せている光景が!信じられない。

夜も電気、水道復旧せず。
この日はお風呂のお水を洗濯になぜか使わず、貯めてあったので
お風呂のお水でトイレを流したり、顔を洗ったりする。

ラジオから聞こえてくるのは、恐ろしい情報ばかり。

よりによって、この夜喉が凄く痛くなり、発熱。(微熱)
妊娠してから、風邪なんて引かなかったのに!なぜ今!?

熱と余震と、恐怖でなかなか眠れず。


3/12(土)

朝。天気がいい。旦那さんが車でワンセグと携帯を充電してくる。
でもガソリンが残り少なく、いつまでもつか不安。

朝一に通院している産婦人科へ。
「外来は受け付けしていません」と言われたけど、
事情を話すと中に入れてくれて、先生が軽く診察もしてくれた。

いつもは外の薬局で薬をもらうけど、一応病院にも薬局があり
薬を出してもらえました。助かった!
朝早くから、(多分昨日から)出勤していた先生方、
スタッフの方々に感謝です。

話を聞くと、昨日産気づいた妊婦さんもいるとのこと。
県立病院に、搬送したらしい。
こんな時に、出産なんてどれだけ心細かったでしょう・・。

でも、被災地にも妊婦さんや小さい赤ちゃんもいると
思うと、涙が出ます。


給水車が出ているとラジオで聞いたので、探したけど見つからず。

でもマンションに帰ると、下の水道は出ているということで汲みに行く。

お水持って、階段の上り下りは大変!

いつもはマンションの人と交流がないのに、こんな時は
少しお話する。
名前も知らない初めてみた人に

「食料はありますか?少しなら差し上げますよ」

と言われる。もらわなかったけど、その気持ちがとっても嬉しい。


することもないので、昨日の食器をお風呂のお水で洗う。
仕上げに、下から汲んできたお水で洗う。

お水の大切さを実感。

夕方、また暗くなって来た。

でも夜に電気が復旧!!それに伴い、水道も復旧!!
嬉しい!

この日はお風呂も入れて、普通に過ごすことが出来ました。

3/13(日)

朝、ガソリンを入れに外に。

しかし、凄い行列!!!とてもじゃないので、帰る。
すると、開店しているスーパー発見。

開店したてだったらしく、入った時は人がいなかったのに
次々と人が。
レジがまだ動いていないらしく、手打ちでの対応の為
1時間ほど並んで、購入。
でも、かなりの食材が手に入ったのでもう大丈夫!

午後、暇なので1時間ほど旦那さんと、街を見て回る。

いい運動になったと思ったら、原発が爆破してこちらまで
放射能が風に乗ってくるかもしれないから出ない方がいいとの
情報。ホントかウソか分からないけど、一応妊婦だし
もう外には出ない方がいいかも。

3/14(月)
朝、一関のお姉ちゃんからやっと電気が復旧したとのメールあり。
でも、実家はまだらしく、心配。
実家には電話も通じない。。無事なのは分かってるけど
心配。。。早く通じないかな?

今日はガソリンは並んでいない様子なので一応行ってみたら
もうガソリンはないとのこと。やっぱりそうだよね。




テレビの映像を見るたび涙が出ます。

短大の時住んでいた、宮古市。
何度も遊びに行ったことのある、気仙沼。
友人の住んでいる釜石。

釜石に住んでいる友人は、無事らしいけどまだ連絡は取れず
心配。薬局に努めているから、一生懸命働いているらしい。
それを聞くだけで、涙が出る。

私のところは復旧して、普通の生活が出来始めているけど
被災している人たちをみると、のんきに生活していいのか?
温かいご飯を、自分だけ食べていいのか?
お風呂に入って温まっていいのか?と思ってしまいます。
思っても仕方ないのは分かっているけど。

ここにあるご飯、毛布を届けたいです。でもガソリンもありません。

あの津波が悪夢であって欲しいけど、ちっとも夢から覚めません。

こんなときですが、昨日で7か月になりました。
ちゃんと育っているか不安です。
いつもより胎動が感じにくい気がします。

関東方面で計画停電があるらしいですが、ご協力をお願いします。
私も、出来るだけの節電をしていきたいと思います。
節電するなら、こんな日記書いている場合じゃないだろうと
不快に思う方がいるかもしれませんが、ご了承ください。