3月2日 風邪やっと治り、久しぶりにわが子に会う。始めばあちゃんばかりに抱っこをせがんでたけど、すぐママに来た。やっぱりママがいいみたい
5日も来ないと入院児メンバーがずらりと変わっていて知ってる人はわずか。
隣のお母さんは、2ヶ月と一歳半の子と一緒に入院していて、すごく痩せて大変そうに見えた。
わがこも咳でゼロゼロしてきて、ばあちゃんじいちゃんも風邪っぴき。困った
浣腸はやりやすくなった。一回でOK出た。
明日退院❗️
今度何かあったらまずここの1番ベテランのドクターに診てもらい判断してもらう事になり、安心した。
ブジー終わるまでラコールと水分だけ。気の毒だが仕方ない。
退院して1週間後外来受診。そして3月中頃ブジー入院(2週間)で終わり、とのこと。
↑日記より
ブジーとは、術後の肛門の穴を少しずつ拡げるため、ママの指を30秒間挿入して行うことを表す医療用語です。
肛門括約筋の中に手術で肛門を作るので、どうしても小さめになり、これをしないと固まってしまい良好な排便機能を得られなくなります。
そうならないためにブジーで肛門や周りの筋肉を広げ伸縮性のある本来の肛門にしていきます。
始めは専用の器具で医師が行います。小指から始め、人差し指が十分入るようになれば終了です。(平均2〜3ヶ月)
病院が説明プリントを作ってくれてたのでこんな詳しく書けました
病棟では、さまざまな病気に立ち向かう仲間たちが入院してました。
外科なので心臓、口唇口蓋裂のこが多かったです。なかには産まれてからずっと病院暮らしの子もいて、たまに外泊(自分の家に)していました。
あまり保護者が会いに来れない子もいて、「今日ママ来る?」と周りの人みんなに聞くのがクセになってる子もいました。
プレイルームには毎日ではないけれど、専任の保育士さんもいて、親子ともどもとても優しくしてくれました。