昨日、見送りも無事にすみました。
30日の面会時に様子を聞いていたので、病院からの電話も冷静に受け止めることができました。
あの台風の最中ではなく、雨も上がった昼のことだったので本当に良かったです。
母、雨女だったのに、最後は晴れ女になったようです。
「呼吸状態がかなり悪いのですぐ来て下さい」と。
ちょうど予定があり自転車を出そうと思った時に携帯が鳴ったので、そのまま行き先を病院に変えた。
10分掛からないで着いたけれど、自発呼吸は既に止まっていた。
聴診器を当てた院長「まだ心臓は動いてますから、胸を触ってしばらくお別れをして下さい」と言って母と２人にしてくれた。
母の胸はまだ暖かく、手を当てたまましばらく話をした。
介護休業をする少し前からだから７年半くらいの母の介護生活…
あまりに色々な事があり、記憶も混沌としてしまっているのが本当のところ…
ただ横になっているだけの母を見ているのも辛かったので、正直、ホッとしている。
やっと楽になれたんだもの。
死因は「老衰」
後悔はたくさんあるし、これからも沢山出てくるんだろう…
でも今はこれで良かったんだと思っている…
特養に入所しまもなく２年が経とうとしている。
母と離れていた期間があるから、母が逝ってしまった実感がわかないこともあるのかな？
みんなが心配してくれるほど、落ちてはいない。
むしろ、ピーピーうるさかったゆきがいなくなった喪失感のが大きい…
でもね、きっと…
ゆきが母を先導してくれたんだと思う。
ゆきを大好きだった母だから、ゆきと一緒に旅立てて幸せなんじゃないかな…
ゆきも優しかったおばあちゃんに再開して喜んでると思う…
母もゆきも心強いはず…
今まで応援してくださったブロ友さんありがとうございました。
介護プログはしばらくお休みですが、今後ともよろしくお願いします。
皆さんのプログにはこれまで通り遊びに行きます。
陰ながら応援しています。