ニュースを見ていると、
Jリーグ王者対アジア王者
として、
川崎対鹿島の試合が
紹介される事が
多かったです。
しかし、
残念ながら、
今の
強い川崎からすると、
鹿島は
勝てる相手と
思われていた様ですね。
川崎戦後のインタビューでも、
中村憲剛も、
鬼木監督も、
勝点2を落としたと
語ってました。
試合内容も、
テンポの速いパス回しで、
常に、
川崎が主導権を
握っていましたから、
妥当な言い分でしょう。
しかし、
うちにも言い分はあり、
ドローにした得点は
見事なものでしたし、
あれだけ
攻められても、
慌てず冷静に、
守りきったのは見事でした。
欧州や南米の
リーグほど、
ホームアウェイの差は
ないとは言え、
等々力のアウェイで
ドローは、
相手の勝点2を
拾ったに等しく、
価値のあるものだったと
思います。
しかし、
その後の報道で、
試合後の
ゴル裏挨拶の時、
新キャプテンの篤人と
サポーターに
一悶着あったと
されていて残念でした。
ブーイングや罵声が
あったそうで、
あの狭いスタジアムなら、
直接
耳に入っ事でしょう。
力いっぱい応援して、
悔しい気持ちは
わかりますが、
あの内容で、
その反応は、
チームを思う気持ちより、
自分の気持ちを
優先した様で、
ちょっと残念ですね。
篤人の、
アウェイで
味方のサポーターに
ブーイングされるのは、
敵に、
鹿島は
上手く行ってないんだなと
思われるというのは、
その通りですよ。
早目に、
コールリーダーが、
チームコールの指示をしていれば、
防げたのか、
その指示を無視して
ブーイングしたり
罵声を
浴びせたりしたのか、
わかりません。
自分は、
ゴル裏にいる時は、
余程の
ヤル気の無さとか、
余程の
相手をナメてやられたとか
でないと、
ブーイングは
しないです。
ましてや、
内容を無視して、
勝敗のみで
ブーイングするのは
あまりに
大人げないです。
残念です。
あっ、
それから、
試合後のゴル裏挨拶なんて
やってるのは
Jリーグだけ。
試合で10キロ前後走り、
体力消耗した
選手たちが、
サポーターに
顔を見せてくれるなんて、
素敵な習慣です。
私は、
疲れているんだから、
やらなくてもいいよ!派
なんですけどね。
特に、
今回の様な
問題が起きるなら。
おしまい。