りんごくんは、
駅で見かけた人が、
少しでもサッカーの事を
考えてくれるといいな、
今夜試合見ようかな、
と思ってくれるといいなと
サッカープロモーション兼ねて、
日本代表ユニで
出社すると
前から宣言してました。
そいで、
朝、
自宅から最寄駅まで
歩いていると、
３ブロックくらい向こうの
すごく遠くから、
住宅街の細い路のど真ん中に
ジーーっと、
こちらを凝視する、
小学低学年の男子が、
ランドセルを背負って、
立っていました。
なんだ！？
不思議に思いながら
りんごくんが近づいて行くと、
りんごくんのユニを
穴が空くほどマジ見。
子供って面白い。
ちょっと
恥ずかしくなったけど、
岳のユニだよーと
話かけると、
コックリと首を縦に振った。
後ろを向いて、
背番号と
岳の名前も見せて
あげました。
そしたら、
ものすごく恥ずかしそうに、
直ぐ横の路地を
小学校めがけて、
走り出して行きました。
こんなドラマみたいな事も
あるんだなぁ…と、
ちょっとジンとした
決戦の朝の出来事でした。
でも、
電車の中には、
ちょっと蔑んだ目で見る
サラリーマンのおっさんも
いましたけどね。
負けない！って
頑張りました。
いつも思うけど、
サッカーは、
年代性別国別超えた、
素晴らしい共通語
なんですよね。
あの子は、
どんなサッカー好きの
大人になるのかな？
ラブ☆アントラーズ