マリ代表 | りんごくんのブログ 鹿島アントラーズ

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鹿島アントラーズのゆるサポでっす。

今朝のお台場株主総会ご案内は、

フジメディアホールディング。

あっ、うちか。

雨の中、

簡易のカッパ着ての看板持ちは

大変そうです。

もう1社は富士通なんちゃら。

フロンターレか・・なんちって。

さて、

6月末に鳥取県で開催された

U-16

インターナショナルドリームカップ。

急造マリ代表に逆転負けした

日本代表が

そのあまりの強さに驚いたそうですね。

身体能力、連動したプレッシング、

何より勝ちたい気持ち。

その差は何なのか?

りんごくんが常々感じている、

暮らしの豊かさだけが

幸せじゃないのかも!?という気持ちを

感じるニュースでした。

ちょっと引用させて頂くと、

「もしかしたら日本選手の頭の中に

『生きるためにはサッカーしかない』

という感じではないのかもしれませんね。

彼らには他の選択肢があるのかな

という印象は受けました。

マリの選手は違います。

彼らにとってサッカーは、

本当に生きるための手段なのです」

とマリの監督の言葉。
マリは後発開発途上国の中でも

大変貧しく、

マリの平均月収はエリート階層ですら

1万5千円くらいで、

今回の日本遠征で

選手達が訪れた100円ショップでも

「高すぎて買えない!」

という反応で、

月の小遣いが10円か20円だからだそうだ。
マリの子供たちの夢は

当然プロサッカー選手になる事。

彼らにとってのサッカーとは、

家族を生かすための

大きな希望なのだそうだ。

そりゃ強いですよね。

日本の今は恵まれていて、

子供たちの欲しい物は

ゲームのソフトだったりする。

食べる物がある幸せ、喜びは

味わえない環境です。

以前、ユネスコのアジア大会で、

貧しい国の子供たちが

学校に行けない、食べ物がない

という問題提起の中、

日本の問題提起は、

ヴィトンのバック欲しさに

少女が売春をするという問題。

殆どの国の代表が

ポッカ~ンだったそうだ。

豊か過ぎて目標を見いだせない

子供たち。

ある意味、

不幸なのかも知れませんね。

落ち目とはいえ豊かな日本。

ここでサッカーで一喜一憂している

幸せを噛みしめたいと思いました。
ラブ☆アントラーズ