私の親しい友は、夜眠っている間になくなった。

隣に奥さんが寝ている。

突然死である。享年33歳。

 

また、親しい友は、タクシーに乗っている間に意識不明に。

享年26歳である。

 

また、もう一人、親しい友は、

高速道路を運転中に気分が悪くなり、

パーキングで休んでいる間に死亡。

隣の席に奥さんが乗っていた。

 

知人に睡眠中に亡くなった方がいる。

50歳前後。隣に奥さんが寝ていた。

 

いずれも、ポックリ死。

近親者とのお別れも、ないと同然。

 

このような死に方は良くない。

死亡前にはお別れをしたい。

この世と最期のお別れだから。

 

私は瞑想のやり方で、

肉体との対話をしている。

これで、死期を悟るだろう。

 

死期を悟れば、

いろいろな対処ができる。

 

もし、完全にひとりで孤独なら、

気楽にこの世とお別れできる。

断食が一番いいだろう。

 

水分を絶つと、一週間も生きられない。

肉体は完全に消化しつくされ、

残るエネルギーはなくなる。

苦しんだり、痛みを感じたりはなくなる。

 

朦朧とした、意識混濁のせん妄状態になると、

もはや、生きているか、死んでいるか、

その境い目のような状態。

 

たぶん、苦痛などの意識はなくなる。