「二階俊博伝」木下英治著。

半分、細川内閣誕生のところまで読み終わった。

今82歳。

この人も、父母がすばらしい。

政治家というよりも実業家肌に思える。

 

忙しい人生である。

こんな多忙さの中で、健康でいられるとは、

私には不思議。

 

郷土のため、母校のため、同胞のため。

誰よりも率先して汗を流す、

偉大な人物である。

私にはマネができない。

そこまで、世の中のために苦労しなくてはいけないのだろうか。

 

人生は短い。

もっと、気楽に楽しめばいいのにと感じる。

 

伊藤栄樹さんも、立派な人であったが、

二階俊博さんも、同程度に立派。

 

どうか、晩年が幸せであるように祈る。

 

まだ、半分しか読んでいないが、

先は読まなくても分かるような感じ。

一本道を生きている。