死はいいね。昨日の続き。

 

私は死ぬことはない。これは事実だろう。

何度も書いたが、体験できないからだ。

だが、この世からいなくなることは確実。

もともと、いないのだから、これも当然。

 

今の私は、今日の予定があれば、それで満足。

明日のことはあまり考えない。

むしろ、希望や夢は私にはじゃま。

 

しかし、人類社会の明日については、よく考える。

私の楽しみの一つ。

100年後は、とても楽しみにしている。

良いことが起こると予想する。

 

10年後となると、

楽観は難しい。

もし、一般市民、普通の庶民が正しい判断ができるなら、

日本も世界も、安定しているだろう。

指導者に任せているなら、たぶん、ダメだろう。

 

アフガニスタンが再び、タリバンの支配になりそうだ。

部族間の内戦が始まるだろう。

 

10年前のシリアは、人口約2100万人。

安全の平和で豊かな国だった。

海外からの旅行者も多い。

 

今、約1200万人が家を失い、さ迷っている。

国外に出た難民も約550万人という。

死者やケガ人も多数。

シリアだけでなく、同じような国が多い。

 

世界中で不安定さが広がれば、

トランプさんのようにアメリカファーストが勢いづく。

また、中国では体制の引き締め。

 

しばらくは、たぶん、10年から20年。

不安定な世界が続くだろう。

 

21世紀中頃からは、世界中の国の間で、

格差是正の競争が始まるだろう。

平等と自由を実現した国が先進国となる。

民主主義の実現競争。

 

22世紀には、国も国境もなくなる。

これが、未来社会の姿。

明るい未来なのだが。