長く生きると、人の世に希望がもてなくなる。

未来を暗く感じるのだ。

やはり、人には寿命があるようだ。

肉体的寿命ではなく、こころの寿命だろう。

 

私は、こころや自分というものを、ないと感じる。

だから、こころの寿命というのは少し変だが。

肉体ではないものという意味だ。

 

人の世は悲しいことが多いのですか、という

Quoraの質問があった。

 

私は、悲しいことよりも、喜びの方が多いと思う。

人生は生きるにあたいする。

冒険に満ちている。

 

しかし、人の脳に限界がある。

かなり大きな限界。

つまり、知性の限界。

 

人類がいつまで生存できるか、

それも楽観的になれない。

まだ、1万年くらいは大丈夫と思うが。

 

地球環境や巨大隕石衝突の不安もある。

人類社会内部の争乱もありえる。

自滅することもありえる。

かなり大きな確率。