「人生の親戚」の次は、「治療塔」。

こちらは、近未来のフィクション。

どうも、フィクションは、私にはものたりない。

ノンフィクションの方が、深みを感じる。

 

自伝や評伝などのノンフィクションは、

うそがあって、楽しめない。

意図的なフェイクを感じる。

 

川端康成さんも書いているが、

自伝は書きづらいという。

人は、隠しておきたいことが多い。

 

人生の親戚の主人公、

倉木まり恵さんは、すばらしい人だ。

映画になっても、おかしくない。

 

この世には、

生涯を映画にしたいような人がいっぱいいる。