「みち草」大岡信著。

この本は、非常に参考となる。

日本の詩歌について詳しく解説してある。

 

私は和歌に親しんだ経験がない。

しかし、

この本を読むと、

和歌の楽しみがよく分かる。

 

言葉の遊びと言っては、身も蓋もないが、

文化や芸術は遊びが美となったものではないだろうか。

 

人の人生は短い。

人が生きることは、

価値や意味をつくること。

そして、

美しいものを創るに、言葉はよい道具になる。

 

みち草は、死ぬまで何度も読みたい本になった。