出口王仁三郎の霊界物語を読み始めた。

まだ第一巻。長い物語。

読み続けるのが難しそうだ。飛ばし飛ばしになるだろう。

 

最近は、本を丁寧に読むことがなくなった。

年取ったせいだろう。

たぶん、言葉で書いたものを、立派だと感じることがなくなっている。

言葉にはあまり意味がないという感じ。

また、言葉に関する感受性が衰えているのかもしれない。

 

人が言霊などというと、ちょっとおかしいのではないかと思う。

言葉にそんなに力はない。

大川さんなどは、この宇宙で最高神が自分だと書いている。

釈迦やキリストは彼の分身らしい。書くのは自由だ。

 

しかし、言葉が信じられなくなると、日記や文章も書けなくなる。

それが寂しい。

やはり、人の世は、賑やかなのがいい。

言葉でも何でも、デタラメでもフェイクでもいいから、

同じマボロシなら華やかがいい。

 

気功をかけてトラをおとなしくする映像を見た。

本当だろうか。

読んだ本では気功の達人は白血病も治せると書いてあった。

相当な威力。手のひらからエネルギーが出るらしい。

おそらく、人を殺すのも容易いようだ。

気功による殺人がないのは、証拠がないからだろうか。

 

今日はつまらぬことを書いた。